仙台市の北にある大崎市に彼岸花を撮りに出掛けた帰りにランチに寄り道しました。狙いのお店が見つからず、保険を掛けて調べておいたお店で蕎麦にありつけました。滅多に褒めない妻が褒めるくらいに二人ともお腹が空いていました。
今日のお店は「工房 そばの実」さんです。
郊外のお店は駐車場が充実していなければなりません。こちらの店頭に5台分があるのですが、一台が中途半ばにとめているので、先客が帰るのを待ってから入店しました。最後までおつき合い下さい。
目次（クリックで飛べます）
感染対策について
入店すると入り口そばに消毒アルコールが設置してありましたが、特に促されることはありませんでした。だから消毒しないお客様も多数。厨房スタッフ、ホールスタッフさんは全員マスク着用でした。
白く真っ角なお蕎麦屋さん
▼12時前ですがほぼ満卓でした。駐車場との兼ね合いもありますよね。工房そばの実の店名は如何にも脱サラぽいです。
▼熱々のハンドタオルとそば茶です。このサービスは嬉しいです。
◯二八そば天婦羅セット 1,600円
▼私はちょっと贅沢なので逡巡したのですが、妻がお腹を叩いて「任せろ」的なジェスチャーで応えます。まぁー我が家はお財布は一つで妻が管理していますので、今更関係ないんですがね。さて、二八そば天婦羅セットは「そばの実の山かけ」から始まります。そばの皮を剥いだ実の山かけですので、基本味はありませんので、蕎麦つゆを掛けて頂きます。
▼そばの実の山かけの次は「ゆば刺身」です。湯葉の味の濃さが美味しいですね。
▼ここで山葵が登場。山葵は追加でき、実際に追加したのですが、サメ皮でおろすと香りが強く立ちますね。
▼薬味とつゆです。綺麗な器です。
▼さてメインの「二八そば」です。蕎麦の産地は分かりません。季節的に蕎麦の色や香りが良いのは保存方法が良いんですね。良い香りがします。
▼やや不揃いな蕎麦。まさに手打ちなのでしょう。千切りの大根が添えてあり初体験です。
▼天婦羅が来るまで山葵だけで頂きます。うめーです。
▼次は「天婦羅」です。熱々の揚げたてです。凄く美味しいです。蕎麦屋の天婦羅ですね。
▼なんと海老天は紫蘇が巻いてありました。これも美味しい。
▼最後は「そば団子」です。きな粉がたっぷりで餡が甘過ぎず程よく甘いです。これは旨いです。器もいい！
食べ終わって
自分の中では美味しいお蕎麦でした。そばの実の実は、店主の井上実さんから取ったのかもしれませんね。ご馳走様でした。
この時に訪ねた彼岸花のエントリーを添付します。
その他（お店情報ほか）
お手洗い
とても綺麗な水洗トイレでした。清潔です。
お店情報
店名 工房そばの実
住所 宮城県大崎市古川福沼一丁目26-14
電話 0229-22-5515
営業時間 11：00～14:00 夜営業は予約のみ
定休日 火曜日、第二と第四水曜日
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35ｍｍと50ｍｍで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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