仙台の街中で「さて、お昼どうしようか」と迷った時、私たち夫婦の足が自然と向かう場所があります。それが「そばの神田 東一屋 駅前南町通り店」。今回の訪問でなんと7回目になります。駅前の便利な立地で、いつでも気兼ねなく立ち寄れ、安くて早くて美味しい。まさに街歩きの心強い味方です。季節は10月に入り、少し肌寒さも感じる今日この頃。暖簾をくぐると、いつもの活気と食欲をそそる出汁の良い香りが迎えてくれます。この変わらない安心感が、私たちを何度もこの場所へと引き寄せるのかもしれません。
そばの神田 東一屋 駅前南町通り店
7回目とはいえ、毎度悩むのがメニュー選びの楽しさ。妻が選んだのは、温かい「肉そば」に「コロッケ」をトッピングした、心も体も温まる一杯。甘辛く煮込まれたお肉と、出汁をたっぷりと吸ったコロッケの組み合わせは、考えただけでもお腹が空いてきます。
一方、私は過ぎゆく夏を惜しむかのように「冷やし野菜かき揚げそば」を注文しました。サクサクのかき揚げと、キリッと冷えた蕎麦の喉越しは、この季節に味わう最後の贅沢かもしれません。温と冷、二つの丼が並ぶテーブルから、私たちの「いつもの」満足ランチが始まります。




妻の前には、見るからに食欲をそそる温かな「肉そば」。そしてその上には、堂々たる存在感を放つ「コロッケ」が鎮座しています。湯気が立ち上る色の濃いお出汁からは、鰹の香りと共に、甘辛く煮込まれた豚肉のいい匂いが。この甘い肉の旨味が溶け出したお出汁は、一口すするだけで体にじんわりと染み渡り、ホッと溜息が出る美味しさです。少し肌寒くなってきた今日の気候には、まさにぴったりの選択ですね。
そして、この一杯の楽しさを倍増させるのが、トッピングのコロッケ。最初はサクサクとした衣の食感を楽しみ、徐々にお出汁が染みてきたところを崩しながら、お蕎麦と一緒にいただきます。出汁を吸ってとろりとなったポテトの甘みが、肉そばの甘辛さと絶妙にマッチ。少しジャンクなこの組み合わせが、たまらなく美味しいのです。



一方で私が注文したのは、おそらく今年最後になるであろう「冷やし野菜かき揚げそば」。妻の温かいお蕎麦とは対照的に、涼しげな見た目が印象的です。水道水冷締められたお蕎麦は、コシがしっかりとしていて、つるつるとした喉越しがたまりません。キレのある冷たいつゆが、その蕎麦の風味を一層引き立てます。この爽快感こそ、冷やしそばの醍醐味。過ぎ去った夏の暑い日々を思い出しながら、名残を惜しむようにすすります。
そして、この一杯の主役でもある「野菜かき揚げ」。揚げたてサクサクの大きなかき揚げは、玉ねぎや人参など、野菜の自然な甘みがぎゅっと詰まっています。この熱々サクサクのかき揚げを、冷たいつゆに少し浸していただくのが最高なのです。衣がつゆを吸って少し柔らかくなったところもまた絶品。最後まで飽きることなく、美味しくいただきました。



久しぶりの立ち食い蕎麦でした。温かいお蕎麦と、冷たいお蕎麦。季節の変わり目である今だからこそ、より一層美味しく感じられたのかもしれません。7回目の訪問も、大満足のランチとなりました。ごちそう様でした。
店名 そばの神田東一屋 駅前南町通り店
住所 〒980-0021 仙台市青葉区中央3-6-12仙台南町通ビル1F
電話 022-267-5679
営業時間 平日=7時~24時 日祝=7時~22時
定休日 不明
備考
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