先日初訪問したとBlogに書いたJR津田沼駅と京成津田沼駅の中間くらいにオープンしてた煮干しラーメンのお店に、また出掛けました。妻がね「ドロドロした気分だ!」と言うんですよ。あっ、基、「濃厚なドロドロしたつけ麺を食べたい気分だ!」でした。で、わたくしライトな煮干しラーメンを食べていますので、濃厚系を食べ妻をお連れしたわけです。
今日のお店の名は「麺屋 宜候(ようそろ)」さんです。
【津田沼】絶品煮干し風味の中華そばで宜しく候@麺屋 宜候 (ようそろ) 初訪問 - 八五九堂 Blog
よくある煮干しドロドロの濃厚でビターなつけ麺かと思ったら、鶏出汁が意外に利いているつけ麺でした。最後までお付き合い願います。
目次
お店の雰囲気
◯大学の裏手でひっそり営業
写真は前回訪問時の使いまわしです。
行灯には「極上・煮干し・濃厚」の文字。煮干し押しのお店だと分かります。
お食事
◯メニュー抜粋
つけ麺はただの「濃厚煮干」かと思っていたら「濃厚煮干鶏」と「鶏」と言う感じが入っていますね。煮干しと鶏ですか。どんな味なんでしょう。
◯妻もわたしも味玉付き濃厚煮干鶏つけそば 900円
さて、濃厚な煮干鶏つけめんです。見るからにドロドロ。妻の本日の要望のぴったんこです。しかし、妻さん、この麺、全部食べれるのかいな。
見た感じでは真ん中に魚粉が乗っていて、チェーン店の煮干ドロドロと似た感じなので気持ちトーンダウン。
麺は美味しそう。縮れが強いね。
麺は中太の平打麺で、ウエーブが強いの盛り上がっています。コシが強いのかな。
前回も思いましたが、脂身の多い豚チャーシューは美味しそうです。温めてくれると近頃の人気店みたいで旨味が増すんだけど。
では早速頂きます。おお~タレの吸上げが凄いです。濃厚な上にウェーブ平打麺だから引っかかりも表面積も広いからなのかも。煮干はあれだ、お店の薀蓄に書いてあった「京都老舗問屋から季節毎に厳選して仕入れる大量の国産片口煮干しに、サバ・ウルメ・いわしの節類をブレンドして、それをじっくり炊き出した煮干し鶏魚介スープ」だよね。そして、鶏出汁でブレンドしているのか、美味しいつけダレです。
縦割りの味玉。珍しいと思ってけど、事前に割目が入っている味玉が珍しいんですね。
なんだかんだで完食してスープ割りをお願いすると、スープポットで割ってくれと。このシステムは加減ができるから良いですね。波波に入れてくれると残しちゃうので申し訳ないですから。
美味しく頂きました。キホンの味がしっかりしているからスープ割も美味しいです。
食べ終わって
「濃厚煮干鶏つけめん」 意外な味ではなかったけれど「濃厚」「煮干」「鶏」で一生懸命工夫しているのが伺える美味しいつけ麺でした。ビターさは全く無いのでススっと食べられたんだと思います。
前回同様に接客が良いお店でした。ご馳走さまでした。
この日は栄昇の前のコンビニ駐車場に車を停めました。歩いて直ぐでしたよ。
お店情報
◯お手洗い
ウオシュレットで綺麗なトイレです。
◯お店情報
店名 麺屋 宜候 (ようそろ)
住所 千葉県習志野市津田沼2-6-34
電話 050-5596-0437
営業時間 11:30~15:00、17:00~21:00 ※スープが終わり次第終了
定休日 月曜日(祭日の場合は翌日)
備考 禁煙・駐車場無し(近隣のコンビニ前にコインパーキングがあります)
※2018年10月現在の情報です