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元下総国の民の仙台・美味と映像のクロニクル(Sendai Visual Chronicle)

【グルメ・うなぎ 開盛庵】100年の歴史が染み込む味。「開盛庵」で過ごす、至福の"ぼっち"ランチ。仙台市 青葉通一番町駅 3回目

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うなぎが無性に食べたくなると、私の足は自然と「うなぎ 開盛庵」へと向かいます。今回で3回目の訪問。残念ながら妻は鰻の骨が苦手なので、この背徳的とも言える贅沢な時間は、いつも一人で堪能するのがお決まりです。大正11年(1922年)創業という、仙台で100年以上の歴史を刻む、まさに老舗中の老舗。その風格ある暖簾をくぐるだけで、背筋が伸びるような特別な気持ちになります。注文したのは「お重の竹」。一番手頃な価格のお重ですが、ここの鰻は私を裏切りません。この「竹」で、もう十二分に幸せなのです。

 

うなぎ 開盛庵

 

とはいえ、品書きに並ぶ「松」、さらには「二段重」や「特上」の文字を見るたび、「いつかは景気付けに…」と夢想するのですが、なかなかその「景気付け」のチャンスは巡ってきません(笑)。しかし、目の前のお重の蓋を開ける高揚感は本物。蓋を開ければ、そこには食欲を刺激する香ばしい香りと、タレの美しい艶が待っています。

「うなぎ 開盛庵」さんが、ただの老舗ではないことは、ご存知の方も多いでしょう。 ここは、JR東日本の「大人の休日倶楽部」のポスターやCMの撮影で、あの吉永小百合さんが訪れた場所としても知られています。店内の、庭園が望めるあの席で、吉永小百合さんが鰻を召し上がった…そう考えるだけで、この店が持つ「粋」や「格」が、より一層際立つ気がします。


大正11年の創業以来、継ぎ足し継ぎ足しで守られてきた秘伝のタレと、熟練の職人技で焼き上げる鰻。100年もの間、仙台の食通たちの舌を唸らせてきた歴史そのものを、今ここで味わえるのです。


さて、私が注文した「お重 竹」。 見てください、この美しい照り。お重の蓋を開けた瞬間に立ち上る、炭火の香ばしさとタレの甘い香りがたまりません。
鰻は箸を入れると、すっと切れるほどに柔らかく、ふっくらと蒸し上げられています。そして、一口食べれば、その柔らかさの中から、備長炭で焼き上げられた皮目の香ばしさが追いかけてきます。そして、この鰻を受け止めるタレ。甘すぎず、辛すぎず、100年の歴史が凝縮されたような、非常に奥深い味わいです。これが染み込んだご飯もまた、ご馳走。


そして、開盛庵さんを愛する理由がもう一つ。それは、各テーブルに「追いタレ」が置かれていることです。 最初はそのまま鰻とご飯を味わい、中盤でこの追いタレを少しかけて、味の濃淡を自分で調整する。この「タレを好きにできる」という贅s沢が、たまらないのです。このタレだけで、ご飯が何杯でも食べられてしまいそう。


「竹」のお重でも、これほどの感動と満足感。本当に美味しいんですよ。 柔らかく、香ばしく、タレも最高。あっという間に完食してしまいました。 「いつか必ず、景気付けに特上を食べに来よう」。そう心に誓いながら、3度目の訪問も大満足でお店を後にしました。ごちそうさまでした。


 

店名 うなぎ 開盛庵
電話 022-266-2520
住所   宮城県仙台市青葉区一番町1-2-21
営業時間 [ランチ]11:30~15:00
     [ディナー]16:30~21:00※LO 20:30
    《土日祝》11:30~21:00※LO 20:30
定休日 無休
備考 

カメラ

★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。

 

 

photo.bgg-eikokudo.net

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