2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
仙台の中心部からは少し距離があり、車で行くのが便利な場所。今日はラーメンをあまり好まない妻を家に残し、一人、至高の一杯を求めて若林区の「中華そば かんじ」へ向かいました。事前に駐車場があることは調べていたのですが、いざ現地に着くと場所がわか…
私の徒歩圏内でもある仙台市青葉区錦町。ここは、「つけ麺屋しずく仙台本店」をはじめ、いくつかの人気ラーメン店がひしめくエリアです。その「しずく」のすぐ近く、以前は「しずく家」だった場所に、また新しいお店がオープンしました。その名も「ラーメン …
うなぎが無性に食べたくなると、私の足は自然と「うなぎ 開盛庵」へと向かいます。今回で3回目の訪問。残念ながら妻は鰻の骨が苦手なので、この背徳的とも言える贅沢な時間は、いつも一人で堪能するのがお決まりです。大正11年(1922年)創業という、仙台で1…
木枯らしが吹き始め、温かい蕎麦が恋しくなる11月。手元の写真フォルダを整理していると、今年の夏に一つの「宿題」をやり遂げた日の、鮮やかな記憶が蘇りました。その宿題とは、仙台のディープスポット「いろは横丁」に佇む老舗「そばの笹屋」さんで、噂に…
仕事帰りの夕飯に、ふと上質な蕎麦が恋しくなり、一人で二日町の「そばのたかみ」の暖簾をくぐりました。ここは機械打ちと手打ち、どちらも二八蕎麦が選べる名店です。「創業はかなり古いはず」と常々思っていましたが、お調べしたところ、なんと大正10年(1…
木々の葉もすっかり色づき、温かいお蕎麦が恋しくなる11月。手元の写真フォルダを整理していると、夏の暑い日に妻と訪れた、あるお店の美味しそうな写真が目に留まりました。そのお店は「蕎と旬 さがゑもん」さん。仙台にいながらにして、山形の本格的な食文…
秋が深まれば、日本人のDNAが「さんま」を求め始めます。今年は特に秋刀魚が美味しいとの報に、いてもたってもいられず、妻と二人で車を走らせました。安くて美味しくて、何より「とんでもないサービス」があるという噂の店が目的地です。昨今、あらゆる食材…
今年もこの季節がやってきました。私が密かに、いや、もはや公然と楽しみにしているイベント、仙台市青葉区本町で催される「HONCHO MANIA SANDAI VOL.3」に、今年も足を運んできました。 私には勝手な持論があります。それは、「この日、この場所には、仙台…
「食肉市場の中にある食堂は、安くて旨いに違いない」。そんな食いしん坊の勘を頼りに、妻と二人で「仙台中央食肉卸売市場」へ。お目当ては、その施設内にあり、一般人も利用できるという「真乃屋食堂」さんです。プロが働く活気ある場所にお邪魔する、とい…
秋風が立ち始めると、宮城県民がそわそわし出す理由。それは、秋の味覚の王様「はらこ飯」の季節が到来するからです。仙台市内でも多くのお店が提供を始めますが、「食べるなら、やはり本場で」と妻と二人で車を走らせました。目指すは、太平洋を望む絶景の…
4度目の癒し。遠刈田温泉「かっぱの宿 旅館三治郎」で過ごす、湯三昧の1泊2日療養記 8月末ごろのことです。もう直ぐ9月とはいえ、まだ夏の暑さが残る初旬。 妻の療養も兼ねて、私たち夫婦が選んだのは、勝手知ったるお気に入りの宿「かっぱの宿 旅館三治郎」…
温泉宿でのんびり過ごす。そんな最高の休日の始まりに、私たちは蔵王の森の中へと車を走らせていました。その道中、旅のプロローグにふさわしい、一軒の素敵なカフェに立ち寄ることに。その名は「大空(SORA)Cafe」。緑豊かな木々に囲まれた、まるでおとぎ話…
岩手県金ヶ崎町の「侍屋敷 大松沢家」で素晴らしいランチと喫茶を楽しんだ私たちですが、まだ旅は終わりません。そこからほど近い、一度妻を連れてきたかった場所、「えさし藤原の郷」へと向かいました。 到着すると、天気はあいにくの小雨模様。ですが、こ…
紅葉シーズンにはまだ少し早い、穏やかな秋の日。かねてから訪れてみたかった、岩手県金ヶ崎町にある「侍屋敷 大松沢家」へと妻と二人で車を走らせました。赤く染まった木々もあれば、まだ緑の葉もあり、その見事なグラデーションが秋の始まりを告げています…
肌寒くなってくると、無性に恋しくなるのが濃厚な味噌ラーメン。その欲求を満たすべく、一人で車を走らせ向かったのが「蔵出し醸造味噌ラーメン えんまる 泉店」です。蔵出しの醸造味噌を使っているというだけあって、店の周りには食欲をそそる味噌の良い香…