地元をよくよく見回すと未訪問のラーメン店が結構あるなぁ〜って気づきました。
妻にはもう食べ尽くしたなんて言っていたのですが、まだまだ数軒ありました。但し、存在は知っていても気が向かないお店もあったりしてね。いや、味ではなくて立地とか、狭小店舗や系列や、店主の雰囲気なんかも結構気になったりするんです。
この日はイトーヨーカ堂の靴修理屋さんに用事があって、修理までの二時間を潰すために駅前をウロウロしました。そういえば津田沼駅前にある「高山写真館」を思い出して、中古カメラを物色。気に入ったカメラを見つけて購買意欲がムクムク湧いて来ましたが、ボーナス前だしと気を沈めるためにランチにしました。高山写真館並びのラーメン店に初訪問です。
店名は「つけ麺健勝軒」さんです。
調べると2013年9月創業。なんと6年もこの地で頑張っているのに足が向かなかったのです。理由はなんか狭そうに見えちゃって。正直に言って、この日も逡巡したのですが、空いていたので入店しました。最後までお読み頂ければ有難いです。
☆大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ!☆ です。
目次
お店の雰囲気
▼GRⅢの縦構図でぴったりのお店です。とても駅前の店舗に見えませんね。お店は左下側で、右の階段を上がると二階席があるみたいです。お店の奥に厨房があります。一階店内はカウンター6席のみ。やっぱり狭いですね。二階へのラーメンの運搬はお店の女性スタッフさんがお盆で運んでいました。ダムウェーターではありません。
〇主なメニュー
▼外階段右手に設置してある券売機で食券を先に買います。お店の割にメニューは豊富でした。とりあえず、左上の法則でいってみましょう。
▼席について食券を渡すと「麺量はどうしますか? 大・中・並から選んで下さい」と告げられました。雰囲気で「大」は無理だなぁと思って「中」でお願いし、しげしげと張り紙を見ると、大が一玉280gでデフォです。と言うことは中は麺少なめで、並は麺半分って事じゃないですか!麺が減っているのに同料金って設定が変じゃないですか? 一般的に麺量を増やしても同料金ですって流れじゃないのかなぁ〜と少々騙された様な気持ちになりました。
お食事
〇特製濃厚つけ麺(中盛) 1,030円
▼さて、お馴染み、こうじグループが手がける健勝軒。つけ麺のビジュアルは、もう懲りようがないツケ丼と麺丼です。
▼ツケ丼には大量の魚粉。これって賛否ありますが、のせているお店は多いです。タレはクリーミーな色で、口当たりはとても良かったです。変な匂いもしません。魚粉の香りが優っています。
▼麺丼です。特製なのでとても豪華ですね。厚切りのチャーシューが3枚、味玉と海苔です。メンマはツケ丼の方に入ってました。
▼麺は美味しそうですね。こうじグループから仕入れているかしら、しこしこと食感の良い美味しい麺です。
▼タレとの相性も良いみたい。普通に美味しいです。
▼つけ麺は普通ですが、スープ割りは独特でした。拡大して読んでほしいのですが、単にスープ割として提供する時に少し好みを注文出来るシステムです。スープとネギを入れるは極めて普通ですが、桜えび・ごはん・海苔を追加出来ます。④を選んでみました。これでかなり満足度が上がります。スープも残りませんし、いいアイデアです。
食べ終わって
つけ麺は普通、麺量の選択でちょっと騙され、スープ割りで楽しむ。なんとも評価の難しいお店ですが、もう6年も営業しているのでファンも付いているのでしょう。ラーメンはどんな味なのか興味がありますが、少し間を空けて訪ねてみようと思います。ご馳走様でした。
その他
〇お手洗い
未使用です。そもそもトイレはあるのか分かりません。
〇お店情報
店名 つけ麺健勝軒
住所 千葉県習志野市津田沼1-2-11
電話 047-411-4454
営業時間 [月~土] 11:00~翌1:00(ラストオーダー0:30)
[日・祝]11:00~22:00
中休み 平日15~18 土日16~18
定休日 無休
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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