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元下総国の民の仙台・美味と映像のクロニクル(Sendai Visual Chronicle)

【旅・かっぱの宿 旅館三治郎】仙台から1時間、私たちの「特等席」。遠刈田温泉で、愛しの濁り湯に癒される休日。 2025 August

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4度目の癒し。遠刈田温泉「かっぱの宿 旅館三治郎」で過ごす、湯三昧の1泊2日療養記


8月末ごろのことです。もう直ぐ9月とはいえ、まだ夏の暑さが残る初旬。 妻の療養も兼ねて、私たち夫婦が選んだのは、勝手知ったるお気に入りの宿「かっぱの宿 旅館三治郎」です。宿泊としてはこれで3度目、日帰り入浴も含めれば4回目の訪問。仙台の自宅から1時間弱という、この「気軽さ」がまず何よりの魅力です。

もっと近い場所には秋保温泉郷もありますが、私たちはこの遠刈田温泉の、少し鄙びた、落ち着いた雰囲気が気に入っています。

 

この日も、チェックインの1時間前に家を出るというのんびりスタート。道中、蔵王の大きな鳥居をくぐり、先日ご紹介した「大空(SORA)Cafe」で優雅なカフェタイムを楽しみます。←一つ前のエントリーです。



そして、定刻通り「旅館三治郎」へチェックイン。いつ来ても変わらない温かな出迎えに、まるで我が家に帰ってきたかのような安心感を覚えます。



伝説の「濁り湯」に魅せられて

「旅館三治郎」は、その昔、京から下ってきたカッパたちが傷を癒したという伝説から「かっぱの宿」と呼ばれるようになったそうです。そのお湯は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉という泉質で、蔵王の恵みを感じる茶褐色の「濁り湯」が特徴。この見るからに効能豊かで、肌に柔らかくまとわりつくようなお湯が、私たち夫婦のお気に入りなのです。

 

療養に最適な、リニューアル洋室

今回案内されたのは、リニューアルされた西館の洋室。モダンで清潔感あふれる空間に、シモンズ製のベッドが2台。畳の部屋も風情があって良いですが、妻の療養を考えると、起き上がりが楽なベッドの部屋は本当に助かります。ここでまずは一息。

 

チェックインからチェックアウトまで、湯三昧の滞在記

荷物を解いたら、休む間もなく、すぐにお風呂へ。これが私たちの流儀です。

【1日目:15時過ぎ】貸切風呂「檜の露天風呂」 三治郎さんには趣の異なる4つの貸切風呂があり、私たちはまず「檜の露天風呂」を借りました。誰にも気兼ねすることなく、二人だけで名湯を独占できるこの時間。檜の香りと柔らかな濁り湯に包まれ、時間いっぱい、体の芯からまったりと癒されます。

 

【1日目:夕食】買って知ったるお食事処で満喫 部屋でゆっくり過ごした後は、お待ちかねの夕食。いつものお食事処で、お酒を嗜みながら、宿自慢の料理を心ゆくまで満喫します。勝手知ったる場所での食事は、リラックス感が違いますね。
先付け:東刈田豆腐の夏野菜寄せ(磯部あん)
前菜:吸とろ蓴菜、プチトマトのコンポート。焼き玉蜀黍
お造り:美澄マス、鰆焼霜、勘八
冷やし鉢:鱧と米茄子の揚げ浸し、青えんどう摺流し
焜炉:宮城サーモンのちゃんちゃん焼き
蒸物:三治郎特性「でべそ茶碗蒸し」
大皿:国産ローストビーフおろしソース
食事:宮城県山元町○清りんご園のつや姫、だし巻き玉子
お椀:モロヘイヤと青さのりの吸い物、青紅葉麩
こうのもの:自家製浅漬
デザート:西瓜のパンナコッタ

このでべそ茶碗蒸しは、あご出汁の茶碗蒸しで吸い物の様なんですが、何度食べても、私の堕舌ではわからない。あと数回は食べないといけません。

【2日目:早朝】またまた同じ貸切風呂で朝風呂 年寄りは早寝早起きです(笑)。朝日に輝く蔵王の山々を眺めながら、朝風呂へ。今朝も貸切風呂を借りて、昨日とはまた違う湯船でまったり。朝の澄んだ空気の中で入る温泉は、格別の一言です。


【2日目:朝食】美味しい朝ごはんで活力を 湯上がりの体に染み渡る、美味しい朝食。ご飯が進むおかずの数々に、朝からしっかりとエネルギーをチャージしました。
小鉢:ぜんまい煮、きざみめかぶ
焼き物:紅鮭、青唐辛子みそ、うに椎茸
鍋物:湯豆腐(地元はせがわ屋の豆腐
蒸し物:肉シュウマイ
洋物:ヨーグルト
皿物:特製大根サラダ
お食事:ごはん(昨夜と同じ山元町のつや姫
汁物:味噌汁(三陸産わかめ、村田町「桜中味噌店」の味噌)


【2日目:チェックアウトまで】最後の湯浴み 三治郎さんの魅力の一つが、11時までのレイトチェックアウト。朝食後も慌てる必要は一切ありません。私たちはもちろん、チェックアウト時間ギリギリまで、最後の温泉を心ゆくまで満喫します。これぞ宿を「味わい尽くす」醍醐味です。


名残惜しくも宿を後にし、帰り道は地元の直売所に立ち寄るのがお決まりのコース。新鮮な野菜や果物をたくさん買い込んで、旅の余韻を自宅まで持ち帰ります。

これだけ温泉三昧のゆったりとした1泊2日を過ごしても、仙台の自宅には13時には着いてしまう。この近さ、この充実度。だから私たちは、またきっと5回目の訪問をしてしまうのでしょう。妻もすっかりリフレッシュできたようで、最高の週末となりました。

 

お宿情報

店名 宮城蔵王遠刈田温泉 かっぱの宿 旅館三治郎
住所 〒989-0913 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町3
電話  0224-34-2216
備考 

 

 

 

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