Eikokudo Rockets

元下総国の民の仙台・美味と映像のクロニクル(Sendai Visual Chronicle)

【グルメ・蕎と旬 さがゑもん】夏の思い出。寒河江市アンテナショップの絶品キーマカレーと冷たい肉そば。 仙台市 北四番丁駅 3回目

広告

木々の葉もすっかり色づき、温かいお蕎麦が恋しくなる11月。手元の写真フォルダを整理していると、夏の暑い日に妻と訪れた、あるお店の美味しそうな写真が目に留まりました。そのお店は「蕎と旬 さがゑもん」さん。仙台にいながらにして、山形の本格的な食文化に触れられる、山形県寒河江市のアンテナショップです。いつもは1階のカウンター席を利用することが多かったのですが、この日は初めて2階のテーブル席へ。広々として落ち着いた空間で、ゆったりと食事を楽しめたのも良い思い出です。今日は、少し前の記録になりますが、あの夏の日にいただいた絶品ランチを振り返りたいと思います。

 

蕎と旬 さがゑもん


季節は夏真っ盛り。当然、注文するメニューも夏らしいものに惹かれます。妻は、カレーと肉そばの両方が楽しめる「夏野菜のキーマカレーとハーフ肉そばセット」を。そして私は、メニュー名だけで「これは旨い!」と確信した「山形のだしとレモンの冷たい肉そば」を注文。暑さで少しバテ気味だった体に、山形の恵みが染み渡る、最高のランチタイムの始まりです。

「さがゑもん」さんは、その名の通り、山形県寒河江市のアンテナショップとして、食を通じてその魅力を発信しているお店です。看板メニューである山形の「肉そば」はもちろん、寒河江産のフルーツを使ったデザートや地酒など、現地に行かなければ味わえないような「旬」の恵みを仙台の中心部で気軽に楽しめます。 

今回初めて利用した2階席は、1階よりもさらにゆったりとした造りで、落ち着いて食事や会話を楽しみたい時にぴったりだと感じました。


妻が注文したのが、この何とも欲張りなセット。彩り豊かな夏野菜がゴロゴロ入ったスパイシーなキーマカレーと、さがゑもんさんの真骨頂である「ハーフ肉そば」が両方楽しめます。 妻も「このカレー、本格的で美味しい!」と大絶賛。そして、セットの肉そばも、冷たい鶏出汁の旨味が効いた本格派。コシの強い蕎麦と、カレーという異なる二つの味わいを一度に楽しめる、満足度200%のセットだったようです。


そして私がいただいたのが、こちら。夏の山形の家庭料理「だし(きゅうりや茄子、みょうがなどを細かく刻んだもの)」が、冷たい肉そばの上にたっぷりとかかっています。 これがもう、大当たりでした。 さがゑもんさん自慢の、鶏の旨味が凝縮された冷たいスープに、爽やかなレモンの酸味、そして「だし」のさっぱりとした食感が加わり、まさに夏の三重奏。コシの強い田舎そばが、それらすべての旨味をまとめ上げ、暑さで疲れた体に染み渡っていきます。夢中になって一気に完食してしまいました。


そして、メインの食事と共に私たちが楽しんだのが、この「ちまき」です。美しい笹の葉に包まれた姿は、見ているだけでも清々しい気持ちになります。 笹をそっと開くと、中にはもち米が。一口食べれば、笹の清々しい香りが鼻に抜け、もっちりとした食感と、お米そのものの素朴で優しい甘みが口いっぱいに広がります。これは山形の伝統的な「笹巻き」ですね。派手さはありませんが、心にじんわりと染み入るような、奥深い味わいでした。

 

夏の記録をこうして書いていると、あの日の感動が蘇り、また食べたくなってしまいました。 11月の今頃は、きっと温かい「きのこそば」や、山形名物「芋煮」など、秋冬の美味しいメニューが並んでいることでしょう。 仙台で山形・寒河江の「旬」を感じたくなったら、またすぐにでも訪れたい名店です。

 

お店情報

店名 蕎と旬 さがゑもん
住所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目9−24
電話番号 022-263-2515
営業時間 11:00~20:00(L.O/19:30)
定休日 不定休
備考 

 

カメラ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

広告