仙台の中心部からは少し距離があり、車で行くのが便利な場所。今日はラーメンをあまり好まない妻を家に残し、一人、至高の一杯を求めて若林区の「中華そば かんじ」へ向かいました。事前に駐車場があることは調べていたのですが、いざ現地に着くと場所がわからずウロウロ…。すると、お店の前で電話をしていた男性が、私の困り顔に気づいたのか「あっちだよ」と親切に指差して教えてくれました。見知らぬ人の温かさに感謝しつつ、教えられた場所に車を停めて、いざ入店です。
中華そば かんじ
暖簾をくぐって厨房を見ると、なんと驚き。先ほど駐車場を教えてくれたあの男性が、店主さんとして腕を振るっているではありませんか!その節はありがとうございました(笑)。そんな素敵な店主さんが作る一杯なら間違いありません。注文はもちろん、メンマ好きの私が夢にまで見た「めんまらーめん」です。
「中華そば かんじ」さんは、仙台市若林区の住宅街に店を構える、知る人ぞ知る人気店です。決して派手なお店ではありませんが、その実直で丁寧な味作りには定評があり、お昼時ともなれば多くの常連さんで賑わっています。 駐車場は少し離れた場所に数台分確保されていますが、初見だと少し迷うかもしれません(私のように店主さんに助けられることもあるかもしれませんが、事前に地図を確認しておくと安心です)。


運ばれてきた「めんまらーめん」。 丼を覗き込むと、そこにはメンマ好きにはたまらない光景が広がっています。美しく透き通ったスープの上に、これでもかと盛り付けられた大量のメンマ。まさに主役級の存在感です。

まずはスープを一口。琥珀色に輝くスープは、鶏ガラや豚骨の動物系をベースに、煮干しや節系の魚介出汁をバランスよく合わせた、あっさりとしつつもコク深い味わい。「昔ながらの中華そば」を極限まで洗練させたような、体に染み渡る優しさがあります。 合わせる麺は、白っぽい中細の縮れ麺。つるつるとした喉越しが良く、スープをしっかりと持ち上げてくれます。


「かんじ」さんのメンマは、細切りのタイプや、しっかりと味の染みたタイプなど様々あるようですが、この「めんまらーめん」に乗っているのは、コリコリとした食感が楽しい、絶妙な味付けの逸品。噛むほどにメンマの旨味が溢れ出し、スープ、麺、そしてメンマの無限ループが止まりません。 これだけの量があっても、決して飽きることがない。むしろ「もっと食べたい」と思わせる、魔性のメンマでした。

駐車場の件も含め、店主さんの温かいお人柄が、そのまま丼の中に表れているような、優しくも芯のある一杯でした。 妻を置いてきてしまいましたが、この美味しさは一人占めするにはもったいない。次回はなんとか説得して、この感動を分かち合いたいと思います。ごちそうさまでした。
電話 022-353-6670
住所 〒984-0052 宮城県仙台市若林区連坊1丁目10−23
営業時間 11時30分~14時30分
定休日 日曜日〜水曜日
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。


