仙台が誇るスイーツと言えば、づんだでしょう。
我が家ではそういう位置づけです。仙台に出張で訪れるたびに帰りには必ず菓匠三全のずんだを買って帰りました。冷凍なので帰宅時には程よく解凍されていると言う優れものです。
折角仙台に来ているのだからと、帰る前に妻を誘って食べに行きました。やはり出来立てを食べたいですから、づんだのお店に行くのがベターです。と言うことで、駅から比較的近い「村上屋餅店」を訪ねました。
開店時間の午前9時に遅れるところ9時10分にお店にトウチャコ。すでに食べている人が居てビックリです。最後までおつき合い下さい。
目次
お店の雰囲気
◯人通りの少ない通り沿いのお店でした
▼店内はショーケースの売り場とイートインスペース。小さなお店ですね。
▼暖簾は『づんだ』。ずんだではない。づんだとは、ゆでた枝豆をすりつぶして砂糖や塩で味付けをした餡のこと。名前の由来は諸説あるみたいですが、豆を打って作ることから「豆打(づだ)」がなまり、づんだになったとらしい。信じるも信じないも貴方しだいです。菓匠三全は「ずんだ」だ。どっちでも良いのかな。
▼なんと明治10年創業。サンドイッチマンを始め著名な方々も来店しています。
▼なんかメニューの色までそれっぽいです。
注文したお食事
◯妻はづんだ餅
▼妻は当然づんだ餅です。大きめの丸餅が4個にづんだ餡がたっぷり掛かっています。朝からこんなに食べられるんかいなぁ〜と思ってしまいます。でもいい香りです。後ろのレジの持ち帰りのお客様に説明していたのが聞こえたのですが、少しの砂糖と塩だけなので早く食べてほしいそうです。
▼豆の粒と爽やかな香りが美味しい。打ち立ての餅が凄い。少し粒を感じる餡も最高です。
◯わたしは3色餅(づんだ・ごま・くるみ)
▼餅は宮城県産のもち米だそうです。三色の餡は、胡麻餡は濃厚、くるみはもう純なくるみの味しかしません。づんだはもう説明不要ですね。毎日手作りだそうですから、美味しい筈ですね。
▼この並びもなんかいい感じです。
▼餅が大きいんだな。妻の方が4個入りで食べきれるんだろうか心配です。
食べ終わって
って、当然の様に妻から一個パスが来ました。三色の方は当然3個ですから、妻の方が多いわけです。朝からづんだで満腹ですよ。馳走さまでした。
その他
おトイレ
トイレは未使用です。レポ出来ません。
お店情報
店名 村上屋餅店
住所 〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町2-38
電話番号 022-222-6687
定休日 月曜日
営業時間 日・火〜木:9:00~18:30 金・土:9:00~18:15
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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