【グルメ・菜酉生計（ナサケタツキ）】花京院の隠れ家的料理屋の最高のランチに感激。仙台市仙台駅初訪問

たまに夜更かし（大した夜更かしではないが）して観ているTV番組「町中華で飲もうぜ」仙台版で取り上げられたお店に行ったら満席で、すぐそばのお店に入りました。こちらのお店も以前から気になっていたお店で、実は店名が読めずにおりました。生計は「せいけい」と単純に読むと店名にしては不思議な感じでしたが、「たつき」と読むそうです。そういえば「たつきをたてる」と言いますね。滅多に聞かないですが勉強になります。

菜酉生計（ナサケタツキ）

花京院の夜はお酒、昼は定食を楽しめるお店です。入り口はなんとなくごちゃっとしていますが、店内は整っていて綺麗です。余談ですが、個人的に花京院という住所が気に入っていて、前職で出張で来仙したときもよく花京院に泊まっていました。

ランチメニューは5種類でした。豚汁・豚バラ生姜焼き・アジフライ・煮魚・ヒレカツ定食です。夜は特に決まったメニューはなく、その日の仕入れ次第で3品か5品のおまかせ料理となるそうです。

私は初めてでしたので「アジフライ定食」にしました。店内はカウンター席がぐるっと板場を回り込む様な配置になっており、他にテーブル席の構成。この日は女将さんの正面のカウンター席に座りました。目の前にでお盆に色々なお惣菜を小鉢や小皿に盛り付けは並んでいきます。奥の厨房では親方がアジフライを揚げている様ですが見えません。５種類の定食のお盆の構成は、少しづつ異なる様で、とにかく女将さんがテキパキと迷うこともなく、配膳して行きます。ただただ凄いなぁと感心しきりです。

さて、アジフライ定食ですが凄いでしょ。豪華なんですよ。小皿と小鉢の数たるや驚きです。これだけでお腹いっぱいになります。そしてアジフライはなんと２枚です。刻みキャベツも大盛り。傍に盛り付けた自家製のポテトサラダも絶品。小鉢や小皿はぜひ拡大して見てみてください。とにかく美味しい。美味しいという４文字だけでは形容できないくらいに美味しいです。