【グルメ・そば処喜多八】100年超の三立で作る蕎麦と塩釜の厳選素材の海鮮丼が美味しい。仙台市曽根田駅初訪問

今日も蕎麦のエントリーです。この夏は隣県の福島まで何度もドライブに出掛けました。同じ隣県の山形も大好きですが、今年の山形は特に雨が多めでしたので福島行きが多くなりました。桃や葡萄を買いに計５回は行きました。そして、ついでにお蕎麦を食べた訳です。福島のお蕎麦も美味しいんですよ。

自家製粉の店　そば処　喜多八

福島の同僚に教えて貰ったお蕎麦屋さんです。せっかくグルメでも取り上げられていたので機会があれば訪ねようと思っていました。場所は福島駅からすぐの距離で、駐車場もたくさんありますが、常に満杯の様です。人気店なのですね。

喜多八さんは自家製粉の店です。大正９年創業ですから、もう100年超です。特に親子4代に受け継がれたそば打ちの技法で、手打ち麺と自家製麺に生かしているそうですが、教えてくれないとわからないです。低温倉庫で保管された玄蕎麦は一年中風味が変わらないそうですが、こんなお蕎麦屋さんで食べることが出来て嬉しいです。さて、何を食べようかなぁ。

妻は夏向きのそばにしました。「十割の夏野菜つけせいろ」です。蕎麦は、それぞれ値段が異なりますが、十割そばと、二八そばを選べます。妻は十割派なのです。蕎麦は美しいく、美味しいに決まっています。夏野菜の漬けつゆが凄いです。色々入っていて、つゆもしっかりしていて美味しいそうです。薬味の茗荷がいいですよ。

私は、テレビでも取り上げられていた「ミニ海鮮丼セット」です。そばは冷たい二八蕎麦で、大盛りにしました。ミニ海鮮丼セットは、そば、海鮮丼、みそ汁、茶わん蒸し、小鉢、漬物です。ミニ丼セットの丼は海鮮、天丼、ソースカツ丼、マグロ漬け丼の4種類から選べます。一番人気は、塩釜直送の本マグロを使用した海鮮丼という事なので注文しました。つゆはカツオの風味を感じる強めのつゆです。東北にしては辛めで好みです。