長崎に出張した時に夜飲みした、地ものに拘った美味しい調理が食べられるお店です。
コロナ感染が落ち着いていた昨年年末のことです。
職場のルールでは4名以下でマスク無しでは黙食ですので、きっちり守って静かに過ごしました。
今日のお店は「登利亭 諫早総本店」です。
こちらのお店は諫早では料理で有名らしく、お店はほぼ満員。
ちょっと心配になりましたが、節度を守って過ごす様に努めました。
最後までおつき合い下さい。
目次
- 目次
- 感染対策について
- お店の雰囲気
- 六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 純米酒 680円 + 純米吟醸酒 萬勝 はねぎ搾り 740円
- 登利亭自家製ハトシ2個×2盛 420円×2盛
- たらの炙りしらこ 890円
- あんこう唐揚げ 880円
- 長崎対馬地どりのわら焼き 980円
- きびなごのフライ 値段失念
- 鯨三種盛り 2,800円
- 長崎巻き(白い鉄火巻き) 680円
- 食べ終わって
- その他
- カメラ
感染対策について
入店時の検温なし。アルコール消毒は徹底しています。テーブル席とカウンター、お座敷の構成で、空間は広いですが宮城のお店に比べると感染対策は緩い気がしました。厨房スタッフもホールスタッフさんは全員マスク着用でした。
お店の雰囲気
お店は綺麗です。JR諫早駅から徒歩圏です。
六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 純米酒 680円 + 純米吟醸酒 萬勝 はねぎ搾り 740円
六十餘洲と言うネーミングのお酒なので仙台から来た私も頂いても問題ないでしょう。やや甘口ですが美味しいです。仕事で諫早まできた甲斐があります。もう一杯は吉田屋の伝統の技術【撥ね木搾り(はねきしぼり)】の技法で絞ったお酒です。機会絞りとの違いを利き分ける味覚を持ち合わせていませんが、これも美味しい。
登利亭自家製ハトシ2個×2盛 420円×2盛
長崎の卓袱料理の一つハトシ。同席した地元の人にオススメだと教えて貰いました。方言かと思ったら中国伝来の料理の様です。海老のすり身をトーストで挟んで揚げるらしいが、こちら登利亭では魚のすり身も入れてオリジナルにしているらしいです。すり身の食感と味がとても美味しく、トーストが油を吸って脂っこいかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。ボリューム満点で一人で一個頂きましたが、スターターでお腹がかなり膨れました。
たらの炙りしらこ 890円
本日のオススメメニューの中から注文。ポン酢であっさり頂きました。ねっとり濃厚な味わいですが、炙った鱈の白子は人生で初食でした。お酒がすすみます。
あんこう唐揚げ 880円
多分、あんこうの唐揚げです。料理名を忘れる位なので味も忘れちゃいました。ごめんなさい。
長崎対馬地どりのわら焼き 980円
自撮りですが宮崎っぽいですね。美味しいからいいけど。
きびなごのフライ 値段失念
有明のえつこのフライを食べようと思ったら、こちらを先に注文されてしまいました。
鯨三種盛り 2,800円
私の世代はよく鯨を食べた世代だと思います。給食にも出てましたからね。三種はベーコン・さえずり・湯かけです。これで2,800円はお値打ちです。久しぶりに美味しく頂きました。
長崎巻き(白い鉄火巻き) 680円
〆は長崎巻きにしました。白い鉄火巻きで長崎のお寿司屋さんでは定番らしい。赤身ではなく、白身を使っています。この日はなんだんだろう、ひらまさだった様な気がします。海苔も美味しいんだよ。
食べ終わって
満喫しました。とにかく全てが美味しい。お陰で夜もぐっすり眠れました。コロナ禍が落ち着いたら、再訪問は確実です。ご馳走さまでした。
しかし、久しぶりの居酒屋ネタは文字と写真が多くて時間が掛かりました。
その他
おトイレ
トイレは未使用ですのでレポは次回に致します。
お店情報
店名 登利亭 諫早総本店
住所 長崎県諫早市永昌東町11-27
電話番号 0957-22-8611
定休日 なし
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30)
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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