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元下総国の民の仙台・美味と映像のクロニクル(Sendai Visual Chronicle)

【グルメ・寿司吉】狙い目は10時!行列回避の市場で味わう、極上の煮魚と「ひがしもの」。仙台市 六丁の目駅 5回目

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混雑を避けて、少し早めのランチへ。妻と二人、仙台中央卸売市場へ向かいました。到着したのは午前10時頃。お昼時は行列ができる人気店の「寿司吉」ですが、この時間はまさにゴールデンタイム。朝食の波が引き、ランチの波が来る前のエアポケットで、並ぶことなくゆったりと席に着くことができました。市場自体は朝が早いので、10時でもお店はフル稼働。活気ある雰囲気を感じながら、早めの昼食をゆったり楽しむ。これも市場食堂ならではの賢い使い方です。

寿司吉

 

メニューには、その日仕入れたばかりの魚料理がずらり。妻はプロの技が光る「煮魚定食(ブリ)」を、私は今しか食べられない贅沢、ブランド鮪「ひがしもの」を使った「中落ち鉄火丼」を注文しました。家庭では出せない深みのある煮魚と、仙台が誇る極上のマグロ。10時のブランチとして味わうには贅沢すぎる、至福のひとときです。

 

仙台市中央卸売市場の管理棟2階にある、市場関係者も通う人気食堂です。早朝から営業しているため、一般のお店が開く前の早い時間帯でも利用できるのが強み。その日競り落とされたばかりの新鮮な魚介を、驚きの鮮度と価格で提供しています。特にマグロや海鮮丼の質は高く、お昼時には行列必至。時間をずらして訪れることで、並ばずに市場の「本物の味」を堪能できる、知る人ぞ知る名店です。


妻が選んだのは、大きな切り身が嬉しい「ブリの煮魚定食」。ご飯は少なめでお願いしました。 一口食べた妻が「やっぱり違う」と納得の表情。煮魚というのは、家庭で少量を煮るよりも、大きなお鍋で大量の魚を一緒に煮込んだ方が、それぞれの魚から出汁が出て、味に深みが増して美味しくなるんですよね。まさに市場の食堂ならではの味です。 セットのあら汁も、魚の旨味が濃厚に溶け出しており絶品。おかわり自由なのですが、一杯で十分なほどの満足感だったようで、妻も完食してホッと息をついていました。

 


私は、この時期の仙台に来たら絶対に外せない「ひがしものの中落ち鉄火丼」です。

「ひがしもの(三陸塩竈ひがしもの)」とは、秋から冬にかけて三陸東沖で漁獲され、塩竈港に水揚げされる「メバチマグロ」のうち、厳しい条件(鮮度・色艶・脂のり・旨み)をクリアし、目利きのプロに認められたものだけに与えられるブランド称号です。 「メバチマグロの王様」とも称され、本マグロにも負けない濃厚な旨味が特徴です。

今回いただいた中落ちも、その名に恥じない逸品でした。 ねっとりとした舌触りと、噛むほどに広がる深みのあるコク。脂が乗っているのにくどさが全くなく、赤身の味が濃いのです。午前中からこんなに美味しいマグロ丼をいただけるとは、やはり市場通いはやめられません。


10時訪問は大正解でした。 大量に煮込むことで完成する煮魚の深みと、厳しい基準をクリアした「ひがしもの」の実力。 混雑知らずで市場の味を堪能できる、最高の早めランチでした。

 

店名 寿司吉
住所 宮城県仙台市若林区卸町4-3-1 仙台市中央卸売市場内
電話番号  022-232-8042
定休日 休市日(市場の休み)
営業時間 6:30~13:30 一般の利用は8:30~13:30
備考 

 

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