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仙台就業中の食いしん坊、元千葉県民オヤジの写真とカメラと酒麺飯クロニクル

【船橋】セブン冷凍「とみ田つけめん」と、松戸富田製麺「濃厚特製つけ麺」を食べ比べ@松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY 5回目

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濃厚特製つけ麺220g1,200円

☆大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ!☆ です。

最近は衣服への浪費を減らしたいと思い、極力ショッピングモールには出掛けない様にしていたのですが、お気に入りのChampionのTシャツをボロに格下げしたので、ららぽーとのChampion店に買いに行きました。

USA仕様のロングスリーブTシャツのホワイトは特に売れるのが早いので予約して買うのがベターなのです。一枚7,000円位します。高いですね~モノが良いんですよ。

さて、ランチは当然ラーメンです。ららぽーとTOKYO-BAYには、「中華そば青葉」「船橋 頑力屋」「松戸富田製麺」「一風堂」の4店舗が出店しています。有名なお店がありますね~迷ってしまいます。とりあえず、いつも行列のお店「松戸富田製麺」に行ってみると店頭には誰もいない、とても珍しい状態でした。いつもは一時間以上待ちが当たり前のお店ですから、瞬時に判断して最後尾に接続しました

お店の店名は 松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY」さんです。

ところで表題にも書きましたが、セブンプレミアムゴールドの「冷凍 中華蕎麦 とみ田つけめん」も2食ほど食べてみました。こちらは実店舗のつけ麺と比べても遜色ない出来でした。最後までおつき合い願います。
 

目次

松戸富田製麺の濃厚特製つけ麺

お店の雰囲気

▼とみ田直系「松戸富田製麺」です。松戸の本店は「中華蕎麦とみ田」と言い、微妙にネーミングが違っています。松戸には富田食堂と言う直系店もあり、文字で表現するときは少し面倒です。千葉県内には本店を含めて6店もあるそうです。

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松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY

▼系列店の中ではショッピングモール内のお店なので比較的回転の良い、こちらの店舗でも約45分~60分位は外待ちします。店内で食券を買い、店内でも数名待ち席がありますから、食べる覚悟は絶対でなければ並べませんね。私の妻だったら10分で諦めます。ちなみに松戸の本店はディズニーのファストパス方式ですが、食券購入後の指定時間は大体3時間後です。店の横で3時間待たなくては良いですが、ディズニーの様に他のアトラクションがあるわけではありませんから、大変です。

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ほとんど行列が無い、珍しい状況

▼松戸の本店は今は撮らせて貰えないと聞きましたが、こちらは今は撮ることが出来ます。とりあえずデフォルトの濃厚つけ麺の特製(左上の法則)にしようと思います。220gで丁度良い量ですし。

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GRⅢで券売機を撮影(昔は撮れせて貰えない時期もありました)

▼しかし、この日は外待ちゼロ、食券を買ってからの店内待ちで5分で着席出来ました。凄~~~い早い!私の中で新記録です。

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お一人様向けカウンター席に着席

▼中待ち前に食券を渡してありますが、ゆっくりマニュアルを読む時間がありました。この時点から時間が掛かるのも承知していますから、上手に時間を潰す必要があります。

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ゆっくり食べ方マニュアルを読む余裕あり

濃厚特製つけ麺(220g)1,200円

▼着席から10分で着丼。早いです。超早です。作り置きか?と疑う程早いです。店内を見渡すと満席で、ほぼ全員食べている状態です。と言うことは、たまたまロットの切れ目に滑り込んだ感じですね、ラッキーでした。またまたしつこいですが、本店では着席してからも待ちます。店主富田氏御自ら丁寧に調理し、茹で湯も頻繁に交換します。ビール一本を注文して、時間を楽しむ余裕が必要です。

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濃厚特製つけ麺220g1,200円

▼スープはとみ田の代名詞とも言える超濃厚豚骨魚介スープ。超濃厚系ながら諄さが殆ど無く、後味には心地よい余韻が残ります。

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まずつけダレから見てみます

▼粘度の高いつけ麺のつけ汁は、豚骨、鶏モミジからとった動物系スープに煮干しとサバ節を加えて炊いた豚骨魚介。サバの魚粉、魚の香りや味の奥深さ、豚骨の動物系の旨味をバランス良く調和しています。ここまで粘度の高いスープは珍しいです。

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どろりとして粘度の高いスープにネギと海苔、魚粉

▼直系「心の味製麺」の自家製麺との相性は同然良く、モッチリ食感の麺の特注の「心の味小麦」の味を味わえます。

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自家製麺のもちもち麺

▼写真の麺は普通は220g、大盛りは320gです。茹でると9割増えますので、今回は普通盛りにしました。全粒粉の様な粒粒が見えますね。茹で上げた後に手で綺麗に製麺して盛ってありますので、料亭の素麺料理の様に麺が並んでいます。

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直系の心の味製麺で自家製麺した麺

▼特製はチャーシューが豪快です。左から鶏むね肉しっとりチャーシュー2枚、ロース低温調理チャーシュー1枚、肩ロース吊るし焼き1枚、柏幻霜ポークロース焼き豚1枚です。低温調理チャーシューが生の様に見えるのでお嫌いな人には変更をお願いできます。普通の半熟味玉つけ麺が950円ですから、これらのチャーシュー増しで250円の計算になります。お得です。

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特製なのでチャーシューがいっぱい

▼トッピングにも隙がありません。濃厚スープに負けない美味しさがあります。

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半熟味玉も、極太メンマも美味い

▼コシが強過ぎるくらいで、220gの量も茹で後では当然多いのですが、美味しさからどんどんと箸が進みあっという間に食べ終わりました。

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麺のコシが強くてヘタらない極太麺

▼ポットの割りスープは結構熱々です。ポットの説明に従い、3割ほど注いで丁度良かったですね。

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最後は割りスープを貰い、スープ割り

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スープ割り、美味しくいただきました

▼完食です。右の麺皿の底には湯が残っていました。この皿は湯切りが甘かったみたいですね。本店の富田氏の茹でた麺ではこんなことはありません。

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麺の湯切りが甘いみたいで少し残っています

食べ終わって

本店と同じレシピで作っているそうですが、こちらの店舗の来店数は本店を遥かに上回る筈ですから、調理も流れ作業で分業制も止む得ませんが、茹で置き等はしていない、注文ごとに茹でていました。多少のブレを考慮しても高水準で美味しいつけ麺だと思います。

 

 

セブンプレミアムゴールド 冷凍とみ田つけめん

▲買ってきました冷凍のとみ田つけめん。本店の鯉の絵面が載って、ららぽーとの器のモノより美味しそうに見えてしまいます。

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セブンプレミアム 冷凍とみ田つけめん

▼エネルギーが659gcal、結構ありますよ。右の表では何やら色々入っていますね。あれ?とみ田の実店は無化調なのかな?よくわかりませんが、流れ作業の調理中に色んな調味料を入れているのが見えました。どうなんでしょう。

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セブンのモノなので表示もしっかり

▼止む得ませんが、麺とスープを別々にレンジする仕様です。麺は水で〆るので先にチンします。

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麺とツケスープを別々にレンジするのが意外に面倒

▼6分30秒後にチャーシューを取り出し、この袋で水を入れて〆ます。よく考えてあります。

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こんな感じでレンジ投入。この透明ビニールは湯切りにも使えるスグレモノ。

▼スープのレンズ風景は割愛。下が完成図です。とみ田の器じゃないと美味しそうに見えませんが止む得ません。やっぱり器って大事ですね。

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完成図

▼多少のブレはあると思いますが、メインに同じ「心の味小麦」を使用した麺の出来上がりは実店舗に近い感じがします。全粒粉の様な粒粒が見えないのはご愛嬌。

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麺はちょっと柔らかかった

▼では早速頂きます。う、う、美味いんだけど。実店舗と連続で食べても違いを感じないです。麺が多少柔らかくチンしてしまったけど、豪華なチャーシューは無いけれど、富田の味を大いに感じます。

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美味い!

食べ終わって

とみ田からレシピの公開はないそうですが、さすがセブンですね。美味しいです。値段も500円以下ですから、お値段以上だと思います。こっちは並ばなくても良いですもんね。今度、とみ田のお土産を買ってきて、マジで比べてみようかしら。堕舌ですから、きっと違いは分からないと思います。それほど旨いって事です。ごちそう様でした。

 

▼2014年に松戸の本店(リニューアル前)に行った時のエントリーです。

past.bgg-eikokudo.net

▼松戸富田製麺ららぽーとの限定麺を食べたエントリーです。

past.bgg-eikokudo.net

 

その他 

実店舗のトイレ

ららぽーとのトイレです。物凄く綺麗なトイレです。

お店情報

店名 松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY店
住所 〒273-8530 千葉県浜町2丁目1−1 ららぽーとTOKYO―BAY南館
電話番号  047-404-6516
定休日 ららぽーとに準ずる
営業時間  11時00分~22時00分
備考 

カメラ

★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。

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