先日初めて訪れ、その美味しさに感動した「餃子の一富士 六丁の目店」。こちらのお店は、仙台市に拠点を置く「WAYA株式会社」が運営しており、代表の野呂佳央氏が率いる、地域で今注目の飲食企業グループの一つです。グループには、宮城野区小田原で人気の町中華である1号店「中華食堂 一富士」と、今回訪れた2号店「餃子の一富士 六丁の目店」、そして「中華食堂 一富士」の2階で営業する「焼肉 もつ小屋」の3店舗があります。小田原のお店の前は車でよく通るのですが、外待ちができていて、とても気になっていました。
餃子の一富士 六丁の目店
このグループ最大の魅力であり、全店に共通するこだわりが、宮城県栗原市産のブランド食材「漢方三元豚（漢方豚）」や「漢方和牛」を使用している点です。14種類のハーブを飼料に育った豚肉は、旨味が凝縮されていながら脂があっさりしているのが特徴の様です。
席に着くと、注文はQRコードを読み取ってスマートフォンで行うシステム。最先端ですね！
正直なところ、慣れない操作に少しだけ手間取ってしまいましたが（笑）、これも新しい体験。なんとか無事に注文を済ませました。
妻が頼んだ「漢方豚チャーハン」。まず運ばれてきたのが、妻の「漢方豚チャーハン」でした。これがすごい！ゴロゴロと大きめにカットされた漢方豚のチャーシューがたっぷりと入っていて、見た目のインパクト大です。お米はしっとり系で、豚肉の旨味と香ばしい風味が口いっぱいに広がります。これはレンゲが止まらなくなる美味しさですね！
私の「満腹セット」が到着！内容は「漢方豚中華そば」「半チャーハン」「餃子3個」という、まさに名前の通り、お腹を十二分に満たしてくれる夢のようなラインナップです。漢方豚中華そば: 背脂が浮いたスープは、見た目よりもあっさりしていて、コク深い味わい。喉越しの良い麺とよく絡みます。妻のチャーハンとはまた少し違った、セットならではの味わい。ラーメンとの相性は言わずもがな抜群です。そして、さすがお店の名前を冠しているだけある餃子！皮はパリッとしていて、中からジューシーな肉汁があふれ出します。これは次回、メインで頼みたくなりますね。
初めての「餃子の一富士」さんでしたが、ボリュームも味も大満足！二人ともお腹いっぱいで、すっかりファンになってしまいました。スマホでの注文と会計には少し戸惑いましたが、美味しい料理の前では些細なことです。
次は絶対に餃子をたくさん食べようと、妻と誓い合いました。
六丁の目周辺で、お腹いっぱい美味しい中華を食べたい方は、ぜひ訪れてみてください。おすすめです！最後までお読み頂き有難うございました。
お店情報
店名 餃子の一富士 六丁の目店
住所 〒984-0031 宮城県仙台市若林区六丁目細谷３５
電話 022-354-0283
営業時間 11:00 - 15:00 17:00 - 21:00
定休日 不明
備考
