12月になり咳風邪をひいてしまい、人前で話せない位に酷いので耳鼻咽喉科に行きました。普段は内科に行くのですが、妻が耳鼻咽喉科の方が良いと言うので従いました。果たして耳鼻咽喉科では、喉だけではなく鼻腔も確認するので良い選択でした。その医院で2年前に聴力の検査もしたのを思い出し、この日は混んでいないと言うことで、急遽聴力の検査を追加。結果は、2年前より左右ともに5dB程度落ちているらしい。ちょうど、人の話し声の音域で顕著でした。やれやれ、色々あります。言ってもしょうがないけど、やっぱり若いって良いなぁ。と思った次第です。
そば処 舌つづみ
川崎町の「みちのく杜の湖畔公園」前にある、純手打ちのそば・うどん店です。公園から秋保温泉経由で仙台に帰るところで見つけました。大きな看板には「会津 山都産のそば粉使用の手打ち蕎麦」とあり、どうやら本格的なお蕎麦のお店にお見受けしました。
お店はは広々とし、広めのお座敷があり、大きな厨房もオープンキッチンの様に見ることができます。お店の入り口にはかなり広めのそば打ち場がありましたので、こちらのお蕎麦は間違いなさそうです。花版役は女将さん、優しい接客がお店の雰囲気をさらに良くしています。さて何をいただきましょう。
妻は「ざるそば」です。そば粉は雪室で一年間保存した会津・山都産のものと聞きました。そば粉・十に対し、つなぎを加える十一そばで、玄そばの中心を石臼挽きにし、かなり細い更科系のコシのある蕎麦になっています。仕上げている。つゆは、5種類のダシから摂ったものを30日間寝かせたかえしとして使っているらしい。すごいです。
私は天ぷらに自信ありとおかみさんが言うので「天ざる」にしました。せいろのざるそばは妻と同じもので、そこに立派な天ぷらがつきます。天ぷらも美味しいし、蕎麦はどの越しがよく美味しいです。
綺麗なお蕎麦です。そして蕎麦湯で自慢のかえしを割ります。うん、これも抜群に美味しい。
こちらの舌つつみさんは、以前は仙台駅前十字屋の地下2階にあったらしいです。十字屋の閉店と共に店を閉めることとなったらしいが、心機一転、川崎町で再出発することとなったそうです。わたくし、若い時にから何度も仙台に出張できており、記憶が定かではないのですが、たぶん十字屋か、さくら野の地階で何度かお蕎麦を食べたことがあります。十字屋だったのかは忘れちゃいましたけど。最後までお読み頂き有難うございました。
お店情報
店名 そば処 舌つづみ
住所 宮城県柴田郡川崎町大字小野字湯田35-1
電話 022-224-2430
営業時間 11:00~15:00ラストオーダー
17:00~19:00ラストオーダー
定休日 火曜(昼のみ営業の場合あり、祝日の場合は営業)
備考 禁煙