大したことではないだろうけれど、毎日食事を作る様になると、食材の買い物時にはいろいろメニューを考える習慣が出来た様だ。少しだけ捻ってみる程度だが何気に楽しい。スーパーや生協のレイアウトも頭に入った。値段も見るようになったし、ハムやウインナはどんなモノが入っているのかチェックする様にもなった。もちろん作るだけではなく片付けもしっかりやっている。キッチンの何処に何があり、何が減ってきたとか頭に入ってきた。先日作ったホワイトアスパラのリゾットも自己満足でも美味しかった。そのためにパルメザンチーズとバルサミコ酢を買ってきたが、今度何時、どの料理に使うかと思案中です。
Graal(グラール)
さてBlogです。お客様との会食のために一生懸命に探したお店にプライベートでいって来ました。仙台駅からも近い名掛丁アーケード内のビルの地下1階にあるお店です。宮城の食材を使い、季節感や食文化にまで踏み込んだ独創的なフレンチを提供してくれます。今は無き東京の青山円形劇場をイメージした東北初のカウンターフレンチレストランとのことです。 21時からは「Wine Bar」としてアラカルトとワインそしてシメパフェもお愉しみいただけます。
シェフとソムリエの2人体制で、素敵な時間を過ごせます。夜のコースは2つを経験済みですが、どのコース美味しくお腹いっぱいになりました。メニュー表にはメイン食材とその産地のみが記載されているだけなので、料理名はBlogに載せてません。



春限定メニューの「三陸の春一番ワカメと親子なめこのお蕎麦」と「小エビと貝柱の炊き込みご飯」を注文しました。この日の仙台は寒くて暖かいお蕎麦の存在が嬉しいです。ワカメは、三陸産の生ワカメです。粘りがあり精がつきそう。なめこは2種類で、山形県鮭川村の巨大なめことマイクロなめこです。甘いつゆに大小のなめこが凄く合います。桜色のエビ炊き込みご飯も嬉しい一杯ですよ。たぶん貝柱の出汁と桜エビの香りがマッチしています。美味しいですよ。





宮城サーモン(女川)真鯛(志津川)甘エビ


森林鶏(石巻)八朔


ホタルイカ、菊芋(福島県伊達市)、つぼみ菜(栗原)

鶉、アスパラガス、ひとめぼれ(登米)

鰹(気仙沼)、うるい(山形県庄内)

龍泉洞黒豚(岩手県岩泉)、ゆき菜の花(東松島)
レモングラス(蔵王)

葉わさび、甘酒
ミニャルディーズ
ミシュラン級のシェフらしく素晴らしく美味しいです。因みにこのコースは税サービス込み9,800円です。16,000円のコースは食材が変わるそうです。
ワインはDinner Wine Pairing(6種)をお願いしました。だって、こちらもミシュラン級のソムリエですからお任せがベストです。
最高です。最後までお読み頂き有難うございました。
店名 Graal(グラール)
住所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目8−22 サンスクエア庄司ビル B1F
電話 022-796-7898
営業時間 火~日・祝前日・祝日 ディナー 18:00~22:00(L.O.20:00)
バー 21:00~24:00(L.O.23:30)
土・祝前日・祝日 ランチ 12:00~15:00(L.O.13:00)
休日 月曜日
備考
カメラ



