こんにちは、エイコク堂です。
☆大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ!☆ です。
連休前の事ですが、船橋市に新しくオープンしたラーメン屋さんに行ってきました。4月21日オープン仕立てホヤホヤです。訪ねたのは連休初日の29日でした。
お店の店名は「牛そば まるは」さんです。
JR船橋駅を南側に、あるいは京成船橋駅を中央寄りに下車し、船橋仲通り商店街を抜け、宮本町商店街を右に曲がったら直ぐに見えます。船橋中央図書館の手前です。記憶が正しければ以前は婦人服のお店があった場所ですね。隣にはジビエ料理のレストランと韓国料理店があり、飲食店が3軒ならぶ形になりました。
目次
お店の雰囲気
◯白い暖簾に牛そば
牛そばと染められた暖簾が真新しいです。船橋市内で数店舗を展開するまるはGrの新店舗です。海老そばまるはと同様に、牛縛りのラーメンだけを提供する形態の様です。
牛(うし)って今、流行ってるんですか?知らなかったです。
オープン一週間後の連休始めの土曜日、11時開店の11時30分で待ち無しで入店できました。ラッキーですが、大丈夫でしょうか。
◯多彩なメニュー
入店すると右手に券売機。写真は許可を頂きました。え~と、多いですね。牛そば・牛つけ麺・牛まぜ麺・国産春雨牛そばがメインで、あとはトッピングとサイドメニューです。とりあえず左上の法則で。
券売機の左横には牛肉の塊を入れた冷蔵庫が設置されています。これも演出ですかね。ラーメン店にしては大胆だと思います。焼き肉屋さんみたいですよね。
◯圧を感じる接客
食券を買って振り返ると男性スタッフさんが食券を要求。渡すと既に私達の席にはお冷やを置いたので、そちらにどうぞ!と言う客捌きのスタイルです。スタッフさんとの距離が近く、圧を感じてしまいした。
卓上には親切にテプラされた調味料や紙エプロン、そして割スープポットが並べてありました。
テーブルの仕切りに店頭アピールの薀蓄が盛り沢山に書き込まれています。ちょっとウザイかも。
注文したメニュー
◯追い飯セット牛つけ麺 1,000円
誠に勝手ながら牛テールスープの様な一杯を想像していましたが、クリーミーな濃厚豚骨に見間違う様な印象のつけダレ丼とローストビーフが載った麺丼ぶりが出てきました。
敢えて言うなら牛白湯でしょう。とても上品な味付けです。牛骨を煮込んだら、こんな風になるんでしょうか。
麺はまるはお馴染みにカネジン食品の特注麺なのでしょう。麺量は大凡180g~200gくらいでしょう。ローストビーフには肉汁からつくったのであろう摩り下ろしタレが掛かり、国産レモンが添えられています。綺麗な盛りです。食べるのが勿体無い。
◯追い飯
白米に牛のほぐしが載っています。金額から計算すると100円に相当。少しお得な感じがしますね。
ローストビーフと国産レモンのアップ。このレモンは生で食べられると説明がありました。
西船橋産の小松菜も忘れていません。チョイと寂しい盛りですが。
ギューっの特徴的な甘みをあまり感じませんが、高級食材を使ったクリーミーな旨みが豊富でとても美味しいです。
つけ麺の麺は平打ウェービー麺で。これは海老そばまるはのつけ麺と同じ麺かなぁ。そんな気がします。
よくまぁ~こんな上品なつけ麺に仕上げたものだと感心します。
◯妻は追い飯セット牛そば 1,000円
らーめん系は白いスープが映える黒い丼ぶりで提供。ローストビーフ、小松菜、国産レモン、白髪ネギ、糸唐辛子、船橋産三番瀬海苔の構成。なかなか凝っています。
少し泡立っているのはハンドミキサーで撹拌したからだと思いますが、流行のクリーミータイプのスープになっています。つけ麺より美味しそうです。
らーめんの麺は中太ストレート麺で、やや硬めのモチモチ仕様だそうです。 麺量は想像ですが140g位でしょうか。
こちらのらーめんも美味しそうです。
◯食べ終わって
流石はらーめん処まるはGr。最近流行の泡立ちクリーミータイプの牛味らーめんを出してきました。海老そばまるは、六代目麺処まるは極西船橋のあと、出店が止まっていたので心配していました。
食べた感想は上品ならーめんです。美味しさも上々。繁盛することを祈っております。ご馳走様でした。早く京成大久保店を復活させてくれ~と切に願います。
その他
おトイレ
綺麗な水洗洋式トイレです。
お店情報
店名 牛そば まるは
住所 千葉県船橋市本町4-38-22
電話番号 047-409-7066
定休日 年中無休
営業時間 11:00~24:00
備考 全面禁煙・駐車場はありませんがお店の正面にCPがあります。