☆大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ!☆ です。
昔の船橋は成田山詣の宿場町で歓楽街でとても賑やかだったらしい。成田山詣には女連れで行くな!みたいな破廉恥な言葉も飛び交っていたとか。そんな船橋も随分変わっている筈ですが、今でも昔の風情が残る通りや街並みが点在しています。
現在の船橋の夜の活気を支えているお店の代表格に、今日紹介する創業1960年(昭和35年)の老舗居酒屋があります。
このBlogでも何度か紹介していますが、明るくて綺麗で、面倒くさい作法やルールがないので気楽に楽しめます。
お店の名は「一平」さんです。
最近は15時から営業しているのかな。この日も18時過ぎでほぼお一人様ばかり。皆さん常連さんの雰囲気を醸し出しておりますが、視線はTVに向いていました。こちらのお客さんは入店客に目もくれずに真剣に一人飲みをしています。安心して一人で楽しめますね。今日も最後までお付き合い下さい。
目次
お店の雰囲気
船橋仲通り商店街の雄
店名は大衆居酒屋一平。名代の煮込みとチューハイが大きな行燈に書いてあります。この奇妙な地味の色の建物は先日の「タンポポ型のオムライス」のお店にも写っていましたね。オムライスのお店の斜め下が一平なのです。
オムライスのお店の記事です。宜しければどうぞ!
では呑みますか!
◯定番のチューハイ 250円
サッポロのラガーがあれば一択ですが、こちらではやはりチューハイ一択でしょう。梅干しを入れる手もありますが、梅汁漬けの匂いになるので好みではありません。このスッキリしたチューハイは普通の蒸留酒の筈ですが、妙に美味いんですよね。
◯牛煮込み豆腐 450円
最初は名代の牛煮込みを注文したんですが、店長さんが「肉どうふを重ねたのもありますよ!」的なリコメンドがありましてね。「きらきら眼鏡(双葉文庫)」から視線をあげて、ペーパーグラスの上から顔を見ると目に凄みがありまして、ついつい注文してしまいました。美味しそうだから良いけど。
◯メニュー
壁のメニューのほとんどが500円以下ですので、短冊書きのメニューを見るだけで楽しく目移りしてしまいます。
◯ハムカツ 300円
短冊のメニューを見流します。そして、目がとまったのがこちらのハムカツ。しっかり揚げているので意外に調理に時間がかかります。
今日のBlogのメインイベントはこのソースを掛けた図をお見せすることです。どうですか?美味しそうでしょう!せんべろソース掛け15年の技です。(大した事ない)
ハムは厚いのが一枚入っています。薄めのが3枚とか1枚とかのお店もありますが、ここは良心的ですし、お味も中々です。そして熱い!
◯酎ハイのお代わり
チューハイをもう一杯。これで打ち止めにします。因みにチューハイとは焼酎ハイボールです。ですから「ボール」とも呼びます。
飲み終わって
この日はこれでお終いです。せんべろですから、千円前後を基準に楽しく呑んでいます。小説も読み進みました。「きらきら眼鏡」は船橋を舞台にした小説で、好きな地名やお店が登場します。せんべろで恋愛小説、乙なものです。船橋が舞台じゃなければ読まないかもね。一平共々よろしくお願いします。
お店情報
店名 一平
住所 〒273-0005 千葉県船橋市本町4−24−4
電話 047-422-5122
営業時間 月~日15:00~22:30、土曜: 14:00~21:30
定休日 日曜・祝祭日
駐車場 無し(飲酒運転は止めましょう)
その他
トイレ
店内奥右手にあります。普通の水洗トイレです。
船橋オススメの居酒屋さん
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