エイコク堂です。
毎度、カメラトーシロなのに大それた表題ですね。
さて、9月の中旬頃のことです。少し時間が出来たのでヨドバシカメラでどのフィルムを買おうかと悩みながら選んでいると、親切な店員さんが寄ってきて色々と教えてくれました。
iPadで愛読する先輩フィルムカメラBloggerさんの記事を見たり、現物を手にとって見たりしていたので見かねたのでしょうね。で、買ったのはKodakモノクロフィルムTRI-X400です。
記事目次
wiki出典
「トライX」(TRI-X・現:400TX)は、ISO感度が100のフィルムが主流の時代から50年以上の歴史を誇る国際的に知名度の高いモノクロフィルムで、報道分野や夜間、舞台撮影、星野写真などで多用されてきた。
KodakモノクロフィルムTRI-X400 ネガからのスキャンが下手ですが
私からはフィルムカメラを初めたばかりで生意気ですが、綺麗なもモノクロを撮ってみたいと言ったんですが、その希望に合致する白黒フィルムはTRI-X400だと言うのです。
「モノクロなのにパッケージがカラーなんだ〜。」と変な感心をしながら、「これ、買います〜!」と言って、その男性を見ると店員さんじゃない!びっくりしました。凄く親切に説明してくれたです。一応、本物の店員に確認すると説明は本当でしたので、そのまま購入しました。
それから一ヶ月間取り続けました。モノクロで花を撮ってどうなるのか? 全くわからずに撮った写真の数枚を掲載します。
最初の4枚は千葉県若葉区の富田都市農業交流センターの林とコスモス祭りの写真です。
この上1枚と、下の2枚は習志野市藤崎にある森林公園で撮りました。
下の一枚なんてコントラストがくっきり。シャープだし素敵なフィルムです。
これは中山法華経寺の参道でのカット。人物が写ると雰囲気が出ますね。
ここからは千葉県八千代市の京成バラ園でのオータムフェアの薔薇です。色鮮やかな薔薇、グラデーションカラーの薔薇をモノクロで撮るとどうなるか分かりませんでした。
最後のは我が家の庭での一枚です。
毎度の感想ですが、このモノクロフィルムは流石のKodakですね〜中々味があって素晴らしいです。楽しいですね。
カメラのキタムラなら現像してくれると思ったら、やはりLABO送りでした。丁度一週間掛かりました。約1,200円。
Blogの先輩はご自身で現像されてる様でが、私は外注派です(青年時代に若干経験ありますが)ので、次はFUJIFILM NEOPANを探してみようかと思っています。
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。
今日のカメラ