京都旅行6日目(10月27日)の2記事目です。夜明けの八坂の塔を撮りホテルで朝風呂をし、朝食ビュッフェを堪能、部屋でゆっくりしてから仁和寺に向かいました。
ルートは西院から京福電鉄嵐山本線に乗り、乗り換えて御室仁和寺駅下車と言う具合です。嵐山本線は外国からのお客様しか乗っていませんでした。土日はもっと凄いんでしょうね。
仁和寺は、真言宗御室派総本山の寺院で、山号を大内山と称します。この旅の真言宗巡りの最後です。ご本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。世界遺産に登録されています。来春には東京上野の東京国立博物館で特別展が催される予定ですから、御本尊の国宝阿弥陀如来も拝めると思います。
とにかく広いので余裕で拝観出来ました。宜しければ最後までお付き合い願います。
*一部写真の青空がトーンジャンプしています。今の私には修正できません。ご容赦下さい。
目次
大内山 仁和寺
二王門。京都三大門の一つで三代将軍家光公の寄贈。流石に大きいですね。ここは仁王門ではなく、二王門と書きます。
遠くに見えるのが中門です
宸殿の南庭、勅使門
遠くに五重塔の相輪が見えます。
五重の塔。重文です。今回改めて観たかった仁和寺の五重の塔。TVでよく写る五重の塔ですが、五重の傘がほぼおなじ大きさで出来ているのは江戸時代の特徴らしいのです。高校の若い頃にはそんな知識もなく眺めていた訳です。
金堂。国宝です。残念ながら縁台付近が改装中でした。どの寺社もこの時期に改装するのですね。参拝客も少ないからですかね。
中門から振り返った二王門。綺麗です。写真にはセンサー汚れが残ってますので気にしないでください。
やはり二王門が壮観です。
案内 HPから引用
別名 旧御室御所
所在地 〒616-8092 京都市右京区御室大内33
TEL 075-461-1155
正式名 大内山 仁和寺
山号 大内山
宗派 真言宗御室派
本尊 阿弥陀如来
創建 888年(仁和4)
開基 宇多天皇
文化財 金堂(国宝)五重塔・観音堂・中門・黒塗手箱聖教ほか(国・重要文化財)
仁和寺御所跡(国・史跡)
御室(サクラ)(国・名勝)
料金 御殿 大人・高校生 500円 小中学生 300円
霊宝館(期間限定) 大人 500円 中高生 300円 小学生 無料
特別入山料(御室桜開花期間) 大人・高校生 500円 小中学生 200円
時間 9:00~16:30(16:00受付終了)
駐車場 有料(普通車120台/500円 大型車12台/1,000円)
交通アクセス 京福電車「御室仁和寺駅」下車、徒歩約3分
市バス「御室仁和寺」下車、徒歩約1分
公式ウェブサイト 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺
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世界遺産仁和寺とその国宝、しっかり勉強して行けば良さが分かるって事ですね。どれも素晴らしかったです。この仁和寺と南禅寺は工事終了後に又訪ねたいです。京都の記事、21本目でした。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。