Z 単焦点レンズの5本目です。
とは言っても今回は S Line のレンズではありません。
S line のレンズは型式表示の最後にアルファベットのS が付きます。
このエントリーのタイトルでわかる様にZ 40mm f/2 と S がありません。
従って少し廉価版のレンズの位置付けになります。
価格はマップカメラで ¥28,000ぐらい。
さて、どんなレンズなのでしょうか。
今日で夏休みが終わりですが少しだけ撮り溜めましたので、
最後までお付き合い下さい。
Nikon FXフォーマット NIKKOR Z 40mm f/2
Zマウント用の単焦点レンズです。冒頭に述べた通りにコストパフォーマンスの高いレンズです。この手のレンズでフルサイズ対応となると中華系レンズが思い浮かびますが、Nikonの純正レンズです。写真の通りに超小型で軽量です。全長約46mmで約170gしかありません。 Z 7ボディに付けるとレンズの重みは感じません。
開放値2と明るく、購入のポイントでした。絞り羽根は9枚。円形に絞れますので丸に近いボケが得られます。この手のレンズにありがちが沈胴解除の動作がいらない非沈胴式です。ささっと構えて撮りたい時に、この沈胴解除動作がいちいち面倒なんですよね。AF駆動にはSTM(ステッピングモーター)仕様で駆動音は気になりません。私の好きなスナップ撮影に超便利です。
安価レンズにありがちですがレンズフードが付いていません。そこでフードを付けた状態でもレンズキャップが装着できるフードを探しました。アマゾンのリンクを貼っておきます。
では、毎度のことですが、各社の紹介記事の後に、ズラズラっと写真を載せたいと思います。
Nikon HPと、各社のレビュー
First Impression Photos
とりあえず、いつもの本町付近から。暗めですが、開放です。撮った印象は少しレトロ感のある描写です。
Z 7 との組合せですが、S line レンズはもう少しカチッと描写するのですが、これは違いますね。
少し暗めの店内でも全く問題ない描写です。
ボケを生かした撮影が楽しめそうです。
40mmの画角は意外に自分にも使いこなせるかもしれません。
自然な描写が良いです。
そんでもって又、文化横丁といろは横丁です。
仙台七夕まつりの時期でした。3年ぶりの開催に仙台っ子は嬉しそうです。
ブラタモリでもこの井戸を撮影してましたね。
最後までお読み頂き有難うございました。