仙台に来てから気がついた事があります。飲食店で山形県の名前や食材を使用したお店の多いんです。美味しいなぁ〜と思ったら山形のお店の支店だと言うことも少なくないです。今日のラーメン店も山形市に本店がある仙台の支店らしいです。仙台では2店目で都合3店舗あるそうです。
今日のお店は「山形飛魚 亞呉屋(あごや)仙台本町店」さんです。
山形飛魚 亞呉屋(あごや)は、山形唯一の島、飛島の特産物の「焼きあご」を使用したラーメンを提供するお店です。飛島の焼きあごは一度焼いてあるので臭みがなくて上品は出汁がとれるそうです。最後までお付き合いをお願いします。
目次
感染対策について
アルコール消毒は入り口に常備し消毒を促しています。密着を防ぐためにカウンター席は間隔を空けて座る様になっていました。換気は厨房だけなので入り口の扉は開放しています。写真は感染対策のお願いが書いてあり、マスクケースを用意している点は評価が高いです。厨房スタッフ、ホールスタッフさんは全員マスク着用でした。
お店の雰囲気
◯お店の様子
▼青葉通りから少し入った綺麗な通りにお店はありました。入り口には外国スタッフが案内しています。
▼入り口で手を除菌して振り返るとハイテクな券売機がありました。なんと写真をタッチするんです。電子マネーも使えるみたいですが、慌てたので現金を使いました。久しぶりの現金です。
▼在宅勤務お一人様なのでカウンター席に案内いただき着席。目の前にはいろんな魚の出汁の素の瓶が飾ってありました。右手前が山形の飛島の焼きアゴ、左隣が長崎の焼きアゴです。長崎のは何度か食した事があります。飛島の方がちょっと身が大きそうに見えますね。
▼スタッフさんは3名全員が異国の方。みなさん流暢な日本語を話し、接客も注文もそつなくこなし、厨房内の連携もスムーズで申し分ありません。このテーブルのセットも整っています。
◯あごだし中華そば 並盛 太麺 550円 + 肉めし 250円
▼これが焼きアゴを使ったあごだし中華そばです。肉めしは別買いです。
▼肉めしはハーフだと思って注文したら普通サイズみたいのが出てきてしまって、思わずサイズ確認をしてしまいました。残すのが嫌いなので頑張って食べるしかないです。
▼焼きアゴだしは焼いた後に天日干ししてあるそうで手間が掛かっているのですね。スープはwスープの様な味わいで、トレンドで行くと何処かの素晴らしい地鶏を使っているのでしょう。
▼メンマ・チャーシュー・ナルト・刻み青ネギ・刻みタマネギ・青のり少々。鶏油はあまり感じません。
▼しょうゆベースのスープに平打ち太麺の組み合わせです。自家製麺か、特注麺か分かりませんが、加水率が低いのかモチモチ感と旨味があり美味しいです。
食べ終わって
焼きアゴの出汁は私レベルの味覚では長崎のそれと区別はつきませんが、煮干し出汁のビター系の煮干しラーメンよりも、味わい深く食べ易いです。山形県の本店にも行ってみたいなぁ。ご馳走さまでした。
その他
おトイレ
トイレは未使用ですのでレポは次回に致します。
お店情報
店名 山形飛魚 亞呉屋(あごや)仙台本町店
住所 宮城県仙台市青葉区本町2-9-2
電話番号 050-5456-8609
定休日 日曜日
営業時間 11:00~22:00
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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