こんにちは、エイコク堂です。
結局SIGMAのライト・バズーカを買っちゃいました。借りたレンズは無傷で返却してヨドバシAKIBAで購入しました。2週間も借りていると無いと不便に感じちゃいますからね。
いざ購入しようとすると、Map Cameraもカメラのキタムラでもお取り寄せ表示です。楽天ポイントが欲しいので両店舗に電話で確認すると「SIGMAさんに確認して折り返します」と。結局は「納期3ヶ月です」と返事です……2社共です。マジか。という事は在庫ありと書いてないお店は何処も3ヶ月掛かるんだろうと、在庫のあるお店を探すと、ビックカメラやヨドバシカメラ、Amazonに在庫希少の表示です。ならばとゴールドポイントカードを持ってヨドバシAKIBAに飛んで行き、SA（シグマ）マウントを手に入れました。ヨドバシAKIBA常駐のSIGMAマンさんはお顔は怖いですが説明は親切でした。ポイント還元11％です。SAマウントを在庫しているなんて、流石ヨドバシAKIBAさんですね。
状況としてニコンマウントやキヤノンマウントは在庫がまだまだありましたが、SAマウントだけ生産待ちだった訳です。SAマウントの生産量は少ないのでしょうね。SAマウント希望の方はお急ぎ下さい。
もうほとんど書いちゃったけど、今日は結局購入したと言うお話です。最後までお付き合い下さい。
レンズを借りた記事はこちらです。
SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM C017
改めてスペックを載せます。
レンズ構成枚数 15群21枚
画角（35mm判） 24.4° - 6.2°
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最小絞り（Ｗ端） F22
最短撮影距離 160cm
最大撮影倍率 1：3.8
フィルターサイズ φ67㎜
最大径 × 長さ φ86.4㎜ × 182.3㎜質量 1,160g
数値はシグマ用です。
製品の外観、仕様などは変更する事があります。※ 長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
希望小売価格（税別） 105,000円
フード（LH770-04）付対応マウント シグママウント / ニコンマウント / キヤノンマウント
出典元：シグマHPから
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM シグマ用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: エレクトロニクス
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自分のレンズ（借り物ではなく）だと格別ですね。
購入した理由
・単焦点レンズに固執（それほど持ってない）してきましたが、試用の結果は望遠ズームはとても便利でした。これは飛び道具だ！
・他の同クラスより軽い（Sony同クラスやSIGMA150-600mm F5-6.3DG OS HSMと比較して）
・安価である（Sony同クラスの１/３の価格）
・将来はEマウントとSAマウントの２本立てで纏めるつもり（私の野望）
・MC-11経由ではAFがやはり遅い*が動きモノを撮らないので問題なし
*妻のD5500+18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMのセットではAFは早い
・既に使い慣れてしまった（予想できた筈だけど）
ピント調整を試みた
借りたレンズは気にならなかったですが、自分のレンズはピント位置確認を試みました。 簡易グッズをダウンロードして手作りです。三脚の水平が出ていないのは無視して下さい。
手作り感満載ですが機能的には十分です。ダンボールが厚すぎて０点位置を爪楊枝で挿して固定したのですが、ダンボールの目が大きめで動いてしまい傾いています。テレ端400mm・絞り開放です。結果は０点が一番くっきりしていますので調整は不要と判斷しました。同様に100mm・135mm・200mmも問題なしでした。
カスタムC1を設定してみます
USB DUCKを使えば自分仕様にカスタマイズが出来るんです。
早速、SAマウントのUSB DUCKを接続します。
SIGMA Optimization Pro Macintosh版をダウンロードしインストールし接続すると自動的に下の画面が表示されます。
我が家にはSIGMAの新ラインレンズは3本。自動でリトルバズーカを表示しています。
画面中のファームウェアアップデートを選択すると以下の画面が表示されました。最新のversionです。古いversionだとアップデートするか聞いてきますので安心して下さい。
最初の画面のカスタマイズを選ぶと、まずピント位置の調整画面に変わります。今回はピント位置は問題なかったので、このまま戻ります。ちなみに調整はゾーンで行う様になっています。
次にカスタムモード設定C1で少しAF速度を上げてみます。カスタム設定画面ではAF速度の調整・フォーカス染みったーの調整・OSの調整の3つが表示されました。
AF速度の調整では「速度優先」にしてみます。
DMF時の切り替えを5→3に変更して回転の反応を調整します。
OS（手ぶれ補正）とフォーカスリミッターはそのままです。
以上でカスタムC1を書き込んで終了です。
カスタムC1の設定で実写するとなんとなく早いです。妻のD5500++18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMと比べてみましたが遜色ない域だと思います。
まとめ
夏の帰省の前に購入できて満足しています。AFもカスタマイズ設定でほんの少し早くなりましたし、いざと言う時はC1に切り替えればイイわけです。（しかしMC-11経由では動くモノは厳しいのは変わりません） レンズの暗さは撮った写真を見ても不便は無いです。夜の撮影で望遠ズームを持ち歩くことは無いと想定しての事ですが。
今年4本目のレンズ購入ですので金庫の底が見えました。Distagon SEL35F14z が高かった。次に投資するならば SEL85F14GM だと思っていますが、先にsd Quattro H＋24-105mm F4 DG OS HSMキットに目が眩みそうです。実売価格が同じくらいですからね。12月のボーナスまで待ちだなぁ～。
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂き有難うございました。
