こんにちは、エイコク堂です。
今日はカメラの浮気話です。妻の Nikon D7500のJPEGの発色を見て、しばしば綺麗だなぁと思う事がありました。私のカメラ歴は無いに等しいので詳しい事は語れませんが、違いの元は新しいCMOSなのかなぁ~、エンジンなのかなぁ~と思っておりました。
先頃、仕事の関係でNikonの色についてお話を伺う機会があって、俄然試してみたくなり、知り合いに「かの名機 Df 」をお借りしました。
まったく使い熟せてませんが、そんなBlogです。宜しければ最後までお付き合い下さい。
Nikon Df + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G Special Edition キット
Nikon デジタル一眼レフカメラ Df 50mm f/1.8G Special Editionキット ブラックDFLKBK
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: Camera
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柏市にあるあけぼの山農業公園に出掛けました。夕方です。このカメラは直感的操作が可能と言う謳い文句なので、ISO感度・SS・絞りはダイヤルで直接操作できます。とは言っても絞り優先モードで撮影してみました。まず、Sony αⅡのつもりで撮り始めたら全く絵になりませんでした。少し慣れるのに小一時間費やしました。
そして、レフ機である言う事と、OVFが問題です。ミラーレスではEVFを裸眼で覗き、そこで絵を作り込んでいたわけですが、OVFは試し撮りと言うか、結果を確認する必要があるわけで、試し撮りにしても撮った後の確認にしても、液晶モニターが老眼で見えない訳です。これが面倒なのでミラーレス機に傾向していたのですが、止む得ません。嫌々、遠近メガネ(遠はほぼ矯正なし)を掛けて撮るしかない訳です。何のために昔レーシック手術をしたのか。本当はスポーツのためだったんですが、なんとなく虚しいです。
とにかくボケ具合は撮らなければ分かりませんから、ボケの程度に少し慣れる必要があります。絞っちゃえば良いんですが、それでは面白くないし。
とにかく歩留まりが悪い訳です。その中で少しだけ見られる数枚を添付しました。
これはキットレンズで撮った一枚です。Df 50mm f/1.8G Special Editionキット。写真は良くありませんがレンズはとても良いと思います。ピントはAF任せです。
以下のカメラ構成 Nikon Df + AF Nikkor 28-85mm f3.5-4.5
次に古いフィルム時代のズームレンズで撮ってみました。Nikon Df + AF Nikkor 28-85mm f3.5-4.5です。これもAF任せです。実はMFで合わせようとしたんですが、ピントの山が見え難い。フィルムカメラと違ってスプリットはありませんし、合っているかどうかはフォーカスエイドで判断するんだと分かるまで時間が掛かりました。
取り敢えず日の丸構図です。
後藤フェローはサードパーティ製のスプリットに代えている
開発者の後藤フェローはサードパーティ製のスプリットに代えているそうです。非Aiレンズ、Aiレンズだけに限定してMF限定カメラにするならば、それもありなんだと思います。
再びキットレンズで下5枚を撮っています。ISO100・絞り開放です。
最後の2枚は空が白飛びしてしまっています。難しいですが、使い熟せれば楽しそうです。一週間借りる予定ですので色々試してみたいと思います。まだ色を試すところまで行っていないです。と言うことで写真Blogは暫く Df の写真が続きます。
それでは今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂きありがとう御座いました。