Nikon Z 7 + NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
杜の都仙台は桜の季節を終、さて次は何があるかなと考えていたところ、
仙台宅の一階の掲示板に仙台東照宮のお祭りで宮町通りに交通規制が入ると張り紙ありました。
調べて出掛けてきました。
お祭りは、御遷座370年奉祝大祭でした。
東照宮祭礼は1655年(明暦元年)に始まった神輿渡御を行うお祭りで、以前は仙台祭とも呼ばれ、お祭りの行列は数千人に及び、遠方からも見物が訪れるなど仙台最大のお祭りでだったそうです。
藩政が終わり明治時代に一度途切れましたが、大正時代に再開し、現在では5年に一度行われております。
なんとこの令和五年には神輿渡御が斎行されました。
今日のエントリーの写真は全部同時に摂った写真です。
最後までお付き合いをお願いします。
Nikon Z 7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
仙台東照宮
仙台の東照宮は、1654年(承応3)、仙台藩の初代藩主伊達政宗公の世継ぎである2代藩主伊達忠宗公によって創建されました。伊達政宗公の没後、仙台藩の領内では大火、大洪水等の災害が続き、仙台藩の財政は重大な危機に陥りました。しかし幕府の物心両面の援助により危機を脱し、基本的な体制を確立することができました。
このような背景から忠宗公は、徳川家に対する尊崇・感謝の標として、1649年(慶安2)に時の将軍徳川家光公に東照宮創建を願い出て直々に許可を得ると、社殿の造営にとどまらず神社を維持管理するための御宮町の制定、仙台最大のお祭りである東照宮御祭礼の斎行と御譜代町を含む氏子町の指定など東照宮を仙台藩の守護神とするための様々な取り決めを行いました。
出典元:仙台東照宮HP
更に五年後は間違いなく仙台には居ない筈なので、観ておいて良かったです。やっぱり、40〜50cmくらいのミニ脚立が必要ですね。そうすれば全景が撮れますからね。青葉まつりまでに脚立を買おうっと。
最後までお読み頂きありがとうございました。
Sub Blog 写真中心のブログです。宜しければご覧下さい。