仙台三越の斜向かいに何気に人盛りが見えます。遠くから覗いてみると綺麗なレストランの様です。気になって近くと二階堂製麺所の6文字が目に留まりました。アンテナショップの様な売店もあります。何屋さんさんでしょう？製麺所と言うからには麺のお店の様です。麺と来れば食べてみないと気が済まない質なもので早速入店してみました。
今日のお店は「二階堂製麺所 BUNZA」さんです。
乾麺のうどん屋さんでした。綺麗で凝った造りのお店がうどんのお店とは驚きましたが、ランチにちょうど良いかも。今日も最後までお付き合い下さい。
目次（クリックで飛べます）
感染対策について
春のオープン後、新型コロナの影響でしばらく休業していたみたいですが、再開していました。お店入口で自動検温、消毒液でハンド消毒は完璧です。案内まで少々密になりそうでしたが、程なく案内され店内へ。店内は天井が高く、スペースも広めで、ソーシャルディスタンスは取れる様で安心しました。厨房スタッフ、ホールスタッフさんは全員マスク着用でした。
綺麗な凝った造りのお店
▼上部の◯に二は屋号の様です。写真の中央右手がショップで、此処から入場します。そして、奥側が飲食になっています。和を基調にした綺麗なお店です。
▼BUNZAは創業者名から取った感じです。仙台のうどんとは初めて聞きました。秋田の佐藤養助商店は関東でも有名ですよね。
▼入口そばのカウンター席からの店内です。オープン厨房が見えます。手前で乾麺うどんを茹で、奥側で揚げ物を調理していました。
◯私はアサヒ生ビール 600円
▼声が小さくて聞き取り難かったですが、メニューを丁寧に説明頂きました。喉が乾いていたので、軽く生ビールを頂きます。写真右はアテの様なモノで売店で売っているそうです。おかきの様でした。
◯妻は北海道赤平産 鴨鍋南蛮うどん（温かいつけ汁） 1,800円
▼妻は北海道赤平産 鴨鍋南蛮うどん（温かいつけ汁）をチョイス。レギュラーのうどん類は盛りの量を指定できるみたいですが、鴨南蛮の温かい汁に惹かれたみたいです。
▼こちらが、二階堂製麺所謹製の手延べうどんです。太さは中太サイズです。器がいいですね。つけ汁は鴨出汁の温かいモノで軽く湯気がたっています。薬味は黒七味です。基本のつるつる手延べうどんらしく、茹で加減が良く、喉越しは丁度で美味しいです。
◯私は鶏天冷やしうどん（太麺使用） 1,650円
▼私は限定メニューの鶏天冷やしうどんにしてみました。妻がレギュラーの手のべうどんを選んだので、私はぶっかけ仕様で太麺使用の一品をお試しです。
▼こちらも器が綺麗です。ぶっかけうどんですので、此処に汁を掛けます。温玉と茗荷が食欲をそそります。鶏天が大きい。美味しそうです。
▼薬味です。黒胡椒とわさびは全部使用しました。
▼鶏天です。もも肉様です。肉の食感を感じる美味しい鶏天でした。
▼さて、肝心の太麺のうどんですが、これはウーンでした。茹で加減はしっかり調理している感じでしたが、レギュラーの中太の手延べうどんの後ではちょっと緩く感じでしまいました。（個人的な感想です）
食べ終わって
食べ比べをせずに太麺だけを食べたらもっと美味しく思ったかもしれません。あと、もう一点、食べ終わっていたら御膳を下げると教育されていると思いますが「早過ぎ！」です。制したのに御膳に手が伸びていました。残された妻はまだ半分状態でした。これは嬉しくないです。
その他（お店情報ほか）
お手洗い
とても綺麗なトイレでした。トイレの綺麗さは大事ですよね。
お店情報
店名 二階堂製麺所BUNZA
住所 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目10-19
電話 022-797-3835
営業時間 ランチ 11時30分～14時30分ラストオーダー
ディナー 17時30分～21時ラストオーダー
定休日 不明
備考
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35ｍｍと50ｍｍで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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