Nikon Z 7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
仙台ナンバーに変更したクルマのお祓いに、仙台市内にある大崎八幡宮に行ってきました。車のお祓いはあまり経験は無いのですが、今年は後厄なんです。前厄の年に父が亡くなり、後厄の今年に妻母を亡くしましたので、夫婦で相談してお参りしてきました。
折しも大崎八幡宮の七夕祈願の翌日。訪ねた時点ではまだお飾りがあり、雨上がりの八幡宮が荘厳でカメラに納めてきました。大崎八幡宮の社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られています。どんと祭りは来年訪ね様と思います。最後までお付き合いをお願いします。
Nikon Z 7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
大崎八幡宮
昭和27年国宝指定。慶長12(1607)年、伊達政宗公によって創建されました。
権現造(石の間造)の典型で、本殿・石の間・拝殿が一体となっています。入母屋造(いりもやづくり)、こけら葺で、正面に千鳥破風を付け、向拝(こうはい)には見事な軒唐破風(のきからはふ)を付けています。石の間の格天井(ごうてんじょう)には、多数の草花や薬草が描かれています。内外とも漆塗(うるしぬり)・胡粉(ごふん)下地に彩色を施し、彫刻・金具に飾られ、絢爛たる雰囲気を表しています。桃山建築の傑作です。長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。1月14日の「松焚祭(どんと祭)」(仙台市指定無形民俗文化財)では、松飾りや古いお札を焚き上げて新年の無病息災・商売繁盛を願うが、この時行われる「裸まいり」は全国的に有名です。また、毎年9月には例大祭が行われ、9月には能神楽(県指定無形民俗文化財)が、翌日には大神輿が近隣町内を練り歩き、流鏑馬神事(やぶさめしんじ)が境内で行われます。
平成16年秋、約5年にわたる社殿の保存修理工事が完工。創建当時の秀麗な威容が甦りました。
出典元:https://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/77/
▼裏側の駐車場から入場しました。一ノ鳥居からですと歩く距離が長いので、かなりのショートカットです。クルマのお祓い場が駐車場にありますので止む無しですが、便利です。
国宝の社殿内でお祓いを承けるのは中々経験できることではないと想い、有り難い気持ちで満たされました。この厄年の3年間は確かに大事な人を亡くすこともありましたが、定年退職から再就職、そして仙台移住と良いこともあり、心の持ち様ですよね。あと数ヶ月、平穏な世に戻って欲しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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