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【台湾・野柳】台北北部の野柳地質公園は一度は見ておくべき処です September 2019

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EKD_6726-Edit  Nikon Z 7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

台湾観光(出張)の続きです。 

www.bgg-eikokudo.net

  

台湾6日目。日曜日でした。前日の台中の観光地巡りの翌日です。この日はゆっくり台北101を久しぶりに登ろうかと予定していたのですが、台中のタクシー観光のドライバーさんが、台湾北部の「野柳地質公園」と「淡水の夕陽」は見ておくべきだとしつこく勧めます。野柳地質公園は「ただの奇岩だからツマンナイよ!」と以前言われた事があるので気が向きませんでしたが、タクシー内でググってみると何となく気になり始めました。しかも、一番有名な「女王岩」はあと数年で崩れてしまうと言います。それならばと、明日の案内もお願いしてしまいました。但し、天気が良ければと言う条件付きです。もう雨の観光は嫌でしたので我儘を言いました。

当日の早朝、ドライバーさんからLINEが届きました。「北部の天候は良いですよ!」と写真付きです。そして、13時にホテルでピックアップして貰い、台湾北部への観光のスタートです。最後までお読み頂ければ嬉しいです。 

 

目次

野柳地質公園

台湾北部の新北市萬里区の海岸に突き出た岬に位置する野柳地質公園(イエリョウチシツコウエン)は、長い年月をかけて風化や海水の侵食によって作り出された奇岩が乱立する独特の景観が見られる観光名所です。全長およそ1.7kmの岬には、美しい海を背景にキノコ岩や穴だらけの岩盤、化石、地殻変動によってできた節理など自然が作り出したダイナミックな芸術作品を間近で見ることができます。特に女王頭(クイーンズヘッド)と呼ばれる岩は、野柳地質公園の見どころとなっています。

出典元:https://tavitt.jp/spot/yehliu-geopark/

 

▼台北北部の絶景ポイント「野柳(イエリョウ)」に午後3時前後に到着。公園の駐車場から一人で入場します。台風が去ったばかりで風は強く、波は高いです。カメラをビニール袋に入れ、レンズ先だけを出して歩きましたが、潮が飛んで来てとんでもない悪条件でした。長秒露光なんてとんでもないです。

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▼この公園は遊歩道内のみ歩くことが出来ます。意外に守らない人が多いです。自然保護の為ですが、どこでも守らない人が居ますね。 

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▼女王岩へ進むアプローチは波と飛び潮でビショビショです。

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▼この人達は怖くないみたいです。

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▼一番有名な女王岩(クィーンズヘッド)

野柳地質公園で最も多く見られるキノコ岩は、気の遠くなるような長い年月をかけて、風や水の浸食作用によって岩が削られて、硬い地層の部分のみが残されることで形成されたものです。この公園で一番の見どころはキノコ岩を代表する「女王頭」です。

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▼▲目の前にそれを見ると、正に凛とした女王の頭のように見える岩です。少し感激。ですが、首の部分が年々細くなっており、数年後には折れてしまって見られなくなるだろうと言われているそうです。なので撮って来ました。 

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▼少し波際から離れて長秒露光してました。2秒か3秒ですが。 

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今日はこの辺で。台北からはタクシーで1,000台湾ドルくらいだと思います。さて、私の台湾の旅行出張記エントリー、もう少しお付き合い下さい。最後までお付き合い頂き有難う御座いました。

 

 

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