一連の京都ネタは今日で最後です。
昨日の記事「Bar 月読」の帰り道です。直ぐタクシーを拾うかと思ったら、同僚が「小腹がすいた」と。私より一回り以上若いですから良く分かりますが、当のワタクシは普段は22時就寝、飲食はその3時間前迄に済ます習慣なのに、夜24時に何か食べるなんて出来ないよ!と訴えるも聞き入れられる筈もなく、結局は六角通り近くまで来てしまいました。
京の夜の街はいろんな人がいます。キャッチの男性が目で訴えて来ます。或いは親切にも4軒目のお店を紹介してくる若者も。彼らを巧みにステップを踏みながら避けて小径に入ると、赤く明るく賑わっているお店が目に留まりました。
今日のお店は「京辛麺 KYO-KARA 木屋町店」さんです。
看板の京の字の一画が唐辛子になっているラーメンなんて食べられないよ〜と、又々訴えるも同僚の体の半身は既に店内に入っていました。結果的には美味しいラーメンのお店でした。最後までお付き合い願います。
昨日のBlogです⬇️
目次
お店の雰囲気
◯京の字の一画が唐辛子
お洒落っぽいけど、辛そうなお店です。
リフォーム中のビルの一階で、お蔭で唐辛子の提灯まで目立ちません。
入店すると唐辛子がいっぱい。そして外国の方々が大勢でした。欧米の方は辛いの好きなの?


お食事
〇メニューの抜粋
メニューの抜粋です。なになに?スタンダードサイズで麺が100gとな。これなら何とか食べられそうです。ちょっと嬉しい。
ラーメンは京辛麺・トマト京辛麺・カレー京辛麺の3種類。そして、麺は中華麺とこんにゃく麺があります。こんにゃく麺ってお夜食にはイイですね。後はにんにくや、トッピングが選べる様で楽しそうです。
〇サッポロラガービール 650円
まだ飲むのか?と言ってしまいましたが、赤星があったので一杯だけ。この熱処理ビールの苦さが好きです。
〇九条ねぎぶっかけぎょうざ 400円
名は体を表すで御座います。ぎょうざに九条ねぎが乗っています。一緒に食べるには正確な箸づかいが必要ですね。
◯京辛麺(スタンダードサイズ)1辛 800円税別
さて、メインの京辛麺が着丼しました。1辛ですが、意外に赤いので心配になります。ニラと溶き玉子、入れるのを了解したニンニクの風味がします。初めて見るビジュアルのラーメンですね。韓国の料理みたいです。
スープは何でしょうね?よくわかりませんが、色んなスパイスが入っている感じです。啜ってみると余り辛くなく、何かの旨味を感じました。巷のただ辛いだけのラーメンよりも旨味が少し前面に出ている様でした。
野菜と溶き玉子に豚のミンチも入っているみたいです。
食べ終わって
基本、店主お一人で熟してました。バイト君が一人居りましたが初心者で店主が御指導中。席数は20席近いので捌くのは大変。時間的にお酒飲みの人もおり、提供まではかなりの時間が掛かってました。勿論、入店時や注文時に時間が掛かる事を説明して、お客は全員承知の助です。外国からのお客様にも英語で説明し、そしてラーメンを作る。お酒のアテも豊富です。店主はスーパーマンでしょう。
上手く表現出来ないけれど美味しいラーメンだし、大勢のお客が賑やかに食べていました。私の右隣の大柄の男性は替え玉を4回も。それでも全部で500gだから驚くことではないけれど、替え玉ばかりで丼のスープは閑古しているんじゃないかと無用な心配をしてしまいました。
個人的には4軒目として丁度良かったですが、しっかり24時を回って居りました。長い一日でした。
お店情報ほか
◯お手洗い
未使用です。申し訳ありません。
◯お店情報
店名 京辛麺 KYO-KARA 木屋町店
住所 京都府京都市中京区河原町六角東入山崎町258-24
電話 075-252-0186
営業時間 火水木金・土・祝前の日曜 夜 18:00-6:00 (LO 5:00)
日・祝日 昼 11:30-14:30 (LO 14:00) 夜 18:00-0:00 (LO 23:00)
定休日 月曜日
備考
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