昨日書いたBlogの続きです。
北野天満宮〜上七軒から一気に三条へ移動し、川沿いを散歩。美味しい珈琲が飲みたくなり、未訪問だと言う同僚を案内しました。
今日のお店の名前は「喫茶 ソワレ」さんです。
日本の美術に造詣の深い同僚に東郷青児の名を出すと俄然興味が湧いた様です。幸い店頭に行列は無し。先頭に並ぶと、清楚なソワレブルーのワンピースを着た東郷ガールが出て着て「ゼリーポンチは終わってしまいました」と告げられます。珈琲のつもりでしたので承知したことを伝え待ちます。
気がつくと背後に若い女性列が出来ていました。彼女達の印象は明、私たちGIGIは暗ですから、少し恥ずかしいですね。
こ最後までお付き合い下さい。
昨日のBlogです⬇️
目次
鴨川は綺麗でした。レンズも良いんだよ、きっと。コントラスト、弄ってません。
Nikon Df + Ai Nikkor 45mm F/2.8P
お店の雰囲気
◯周囲のお店に惑わされない雰囲気があります
見上げると窓の中の青い世界が見えます。魅惑的です。ソワレの文字が「夕方・日が暮れた後の時間」を醸し出しています。
青く幻想的な青い光が素敵ですね。BGMがありません。静かです。若い女性に負けないくらいにこの雰囲気が気に入っています。
この日頂いた飲み物
◯ブレンドコーヒー(ホット) 600円
まずは目的のブレンド珈琲です。有田焼の香蘭社のカップ&ソーサーが先に配膳されました。拘りの瑠璃色です。昔の東郷青児の美人画があしらわれたカップでは頂けない様で残念ですね。
暫くすると清楚なソワレブルーのワンピースを着た東郷ガールが珈琲を注いでくれます。念のため申し上げますが、全員がワンピースではありません。
因みに珈琲は濃いめで味わい深く、私の好みであった事を申し上げておきます。
◯ハイボール 750円
少々会話が白熱(ソワレで仕事の話をするな!)して喉が渇きましたので、アルコールを注文しました。このハイボールは実に美味しい。ウィスキーは角瓶なんですが、美味しさの秘密は微炭酸なのでしょうか、作り手の技なのでしょうか。炭酸はお店で作っている様な新鮮さを感じました。とにかく美味しい。
食べ終わって
東郷青児ゆかりの喫茶は東京にもありますが、ソワレは昭和23年創業で、お洒落と言う言葉ではなくノスタルジックの方が合うと思います。私はまだゼリーポンチを食べたことはありませんが、珈琲もアルコールも美味しいですよ。ご馳走様でした。
その他(お店情報ほか)
◯お店情報
店名 喫茶 ソワレ
住所 京都府京都市下京区西木屋町四条上ル真町95
電話 075-221-0351
営業時間 <1階>13:00~19:00(L.O.18:00)<2階>14:00~19:30(L.O.18:45)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
備考
カメラ
EF-M22mm F2 STM(単焦点)は神レンズです。テーブルフォトでは自身の影が入りやすいですが最高のレンズです。ダブルレンズキットをオススメします。
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