喫茶ソワレから先斗町を歩きました。夕食は「おばんざい」にしようとなり、店頭に「おばんざい」と書いてあるお店の暖簾を潜りました。
向かった先のお店は「京おばんざい えん」さんです。
お店の場所は三条から先斗町に向かうと直ぐにあります。18時で既に満席でした。カウンターは一等席なのでやむ得ませんが、テーブル席まで補助席まで使用して、正に超満員状態でした。カウンターの常連さんらしき方々の酔った顔が楽しそうで、すぐに気に入ったのですが、満席ではどうしようもありません。店外に出て途方に暮れいていると、女将さんが出て来て「空きが出来そう」と言うので有難く入店しました。
最後までおつき合い願います。
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目次
お店の雰囲気
そんな訳で入店前に外観写真を撮るタイミングが無かったので、お店HPから借用します。素敵な写真ですね〜私もこんな風に撮ってみたいです。しかし、18時に空きが出来るって何時から飲んでるんだ?
注文したお食事
◯突き出し
カウンター上のたくさんあるおばんざいのお皿から、チョイチョイと入れてくれました。器も様々で楽しいです。
◯取り合えず生ビール
最初から日本酒で進めたかったのですが、銘柄の確認に手間取ってしまって、取り敢えず生ビールと相成りました。全国どこで飲んでも美味しいです。
◯マカロニサラダ
美味しそうなマカロニサラダです。東京だったらポテトサラダから注文しそうですけどね。因みに注文は40代独身バツイチ男に任せています。いい奴で仕事もピカイチなんですが、「いくらおばんざいでも家庭的なモノを選び過ぎるなよ!京都的なモノをお願いします」と伝えたのですが、聞こえなかった様です。
◯よこわお造り
僭越ながら聞くは一時の恥。「よこわって何ですか?」と聞いてしまい教えて貰いました。カウンターの常連さんの目が「こいつら関東人か!」的な感じでしたが、私達は広島出身と道産子でございました。
◯かれいの煮付け
かれいの煮付けです。食べてみて「これは何だ?」と言ってしまった程に美味しい。家庭の味ではないですね。プロの味です。美味い。
◯新じゃがの煮っころがし
簡単そうですが滅茶苦茶美味しい煮っころがし。胡麻も照りも味ですね。感動したので冒頭のキャッチにしちゃいました。
味醂でこんなに照りが出るものだろうか。美味して、然も美しいお芋さんです。
◯銀盤(富山)
やっと日本酒です。播州 銀盤です。大吟醸だったかな、記憶が定かじゃないです。飲み飽きしないスッキリ感たっぷりで飲みやすかった。
◯おでん各種
おでんの鍋から私がチョイスしたは、玉子と生麩です。玉子は鍋の中では殻付きでしたから、剥いて出してくれたんですね。殻付きで出てくると思って、面白そうだから選んだんですが、剥いて来ますよね。普通は。玉子の色合いが薄っすら付いているのは、殻付きの所為かしらね。
生麩のおでんは人生初です。美味しいですが、まぁ〜生麩の食感のままでした。
◯サワラの西京焼き
モツ煮込み物は馬モツだから馬刺しもあるんでしょうかね〜。注文してみました。うん、なかなかです。うんうん・・・・・。
◯山崎ハイボール
え~山崎があるの?って注文したハイボールは少し物足りなかったので残念でした。先ほど、ソワレで美味しい角ハイを飲んでしまったからかな。角と山崎を比べちゃいけないですが、この晩は少しあれでした。
飲み終わって
こちらのお店はとにかく美味しいです。全メニューの五分の一も食べていないと思いますので、機会を作って是非リピートしたいお店です。
オヤジ使いのお店の様で、お洒落で若い女性の利用もあったりして、全然問題なく、楽しいお店みたいです。
最後に女将さんのお見送りがあって写真を撮らせていただきました。なんか撮られなれてる感がありますが、こんな素敵な笑顔で見送ってくれたら嬉しいですよね。ご馳走様でした。
その他
◯おトイレ
お店の入口右手にあります。綺麗にされています。
◯お店情報
店名 京おばんざい えん
住所 京都市中京区石屋町122-5 先斗町三条下ル 歌舞練場前
電話番号 075-254-8861
定休日 火曜日
営業時間 16:00~23:00 (金・土・祝前日は24:00まで)
備考 カウンター席、テーブル席
お店のHP 京都 先斗町のおばんざいや [京おばんざい えん]
カメラ
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