こんにちは、エイコク堂です。
買ったばかりのSIGMA 20mm F1.4 DG HSMで広角らしい写真が撮りたくて東洋文庫ミュージアムに出掛けました。生憎の雨の日曜日です。屋内施設ですから丁度良いです。
ご存知の方が多いと思いますが少しだけ。東洋学の研究図書館です。三菱第三代当主岩崎久彌氏が1924年に設立し、東洋学分野での日本最古最大の図書館であり、世界5大東洋学研究図書館の一つだそうです。(HPから抜粋)
ミュージアムはフラッシュや三脚を使用しなければ撮影可能です。写真中心の記事ですが、最後までお付き合い下さい。
東洋文庫ミュージアム
ホームページのリンク ⇒ 公益財団法人 東洋文庫
場所は六義園の側、JR駒込駅から六義園を通り越して先にあります。少し歩きます。
SIGMA 20mm F1.4 DG HSMは最高級の超広角レンズです。この暗めの図書館でも開放でしっかり描写しますが、日和った私は少し絞り気味で撮っています。しっかり絞るか、開放時の描写を試すか、悩んで撮ったためか中途半端な絞り加減になってしまいました。そして、結果は手持ち撮影で暗所でもしっかりした描写でした。やはりいいレンズですね。モリソン文庫のアップは確実に絞っていますが中々の写りです。
モリソン書庫
3月は京雛が展示してました
如何でしたか?東洋文庫ミュージアム。← 渡辺篤史の建もの探訪風
閉架式図書館ですので実際に展示図書は閲覧可能だそうです。素晴らしいモリソン書庫だけでも圧巻です。モリソン図書はレンズ的に20mmでも足りない位ですが、これ以上の広角では周辺減光や樽型が顕著に出てくると思いますので、私には難易度が更に上ります。東洋文庫ミュージアムも広角レンズも十分に楽しめました。買ってよかったです。
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂き有難う御座いました。