昨日Blogの続きです。本塩釜駅近くのお寿司屋さんでお寿司を食べ、有名な浦霞酒造を見学してきました。
せっかく塩釜に来たのですから、やっぱりランチはお寿司ですよね。此処は回らないお寿司で、而も浦霞酒造の近くとなれば、きっと浦霞がおいてある筈です。そして、何気に入店したお寿司屋さんなのですが、とても美味しかったです。
お店の名は「鮨しらはた」さんです。
後で知ったのですが、かなり有名なお店でした。お店は2階建て、1階はカウンター12席のみで禁煙でした。最後までおつき合い下さい。
目次
お店の雰囲気
◯綺麗なお城張りのお店です。
港が近いので、こういう外装になるのでしょう。清潔感もありますね。
こちらが入り口です。間口よりも奥に長いお店でした。入店し、カウンターの奥端に撓りました。板場の職人さんから色々情報を伺うにはこの位置がベターでしょ、やはり。
注文したお食事
まず、お酒を選びます。「浦霞は置いてますか?」・・・愚問でした。お店と酒造は地下通路で繋がっているそうです。・・・それほど親密な関係らしく、浦霞酒造のHPにその様に記載があるそうです。
◯純米吟醸生酒 浦霞 春酣 値段失念
浦霞「禅」をお願いしたところで「今なら、限定の春酣がありますよ!」と言うので、某政治家の様に速攻で禅を取り消して春酣をお願いしました。
出典元:浦霞酒造HP
広告では、「しぼりたての純米吟醸をそのままに瓶詰め。フレッシュな瑞々しい香りと味わい。春のようなほのぼのとした酔い心地をお楽しみ下さい。」とな。冷でいただきましたが、まぁ~美味しいです。地産地消だから、余計に美味しいです。
突き出しはホタテの柔らか煮です。最高です!
◯おまかせにぎり 4,200円
板場の職人さんは店長さんの様です。春酣をオススメ頂いた継いでに、オススメのお寿司を伺い、大奮発して「おまかせにぎり」をお願いしました。塩釜のネタは知らないし、お店のお得意ネタも当然知らないですので、此処はおまかせが一番です。まっ、一番だと分かっていても普通は頼みませんが、出張手当を全部使うつもりでお願いしました。そして、でっかいお皿が出てきました。おお~美しいお寿司です。
お皿は素晴らしいですが、ネタを紹介します。記憶違いの可能性が高いので、間違っていたらご容赦下さい。まずは鮪三貫です。大トロ、中トロ、赤身でしょうか。うまかぁ~!
お次は写真真ん中の二貫です。生うにと塩イクラの軍艦巻きです。雲丹は地物の早春バフンウニです。ミョウバンの香りがしないので、塩水に漬けにしただけのタイプです。旨いに決まってますよ。余談ですが、私の亡き父はミョウバンの雲丹を食べない人でした。松前出身でしたからね。
写真の真ん中の三貫は、ヒラメに北寄貝、隠れていますがあわびの酒蒸しです。この三貫に文句を言う人は居ないでしょう。ウマ過ぎです。
お次は左からボタンエビに、縞鯵です。これも絶品。どれも美味しくて、普通のネタなのに凄く美味しくて、どうにかなりそうでした。マジで。
最後に味の濃そうなのを残しておきました。それがこれです。穴子二貫?と思ったら、左が穴子で、右が煮タコでした。もう最高です。ちなみに穴子は地穴子だそうです。松島産でしょう。穴子の旬は夏だと分かっていても、まさに旬だと思わせる程の腕なのでしょう。マジで旨いっす!
最後は焼押印の玉子焼き。お寿司屋さんの玉子焼きって、どうしてこんなに美味しんでしょう。も~!
握りはどれも絶品でした。店長さんのお話も楽しいし、発せられる薀蓄は凄まじい。唸って咀嚼し、頷いてはお酒を飲んでばかりでした。下はボタンエビの頭のお吸い物です。良い出汁が出ていました。
最後はデザートです。仙台いちごのシャーベットです。最高ですね。
食べ終わって
鮨しらはたでは、とびっきり新鮮な塩釜や松島の素材を揃えているそうです。口ぶりからは自信満々の様子でした。地物とは、たぶん仙台湾や三陸でしょうね。どうりで美味しいはずです。ご馳走さまでした。
この後、浦霞酒造さんの場所を聞いて、買いにいきました。徒歩3分。地下通路は無かったです。
浦霞酒造
その他
おトイレ
トイレは未使用です。レポ出来ません。
お店情報
店名 鮨しらはた
住所 宮城県塩竈市海岸通2-10
電話番号 022-364-2221
定休日 毎週火曜日(祝祭日除く)
営業時間 11:00~15:00 / 16:00~22:00(土・日・祝 11:00~22:00)
備考 有
昨日の記事です
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