こんにちは、エイコク堂です。
千葉県佐倉市志津近郊の記事が続いていますが、今日はお蕎麦屋さんの記事です。旧青菅小学校跡から、ラベンダーランド(祭り)を経て、帰宅途中に腹ごしらえに立ち寄りました。
その店名は「霊犀亭 うちの小さなお蕎麦屋さん」さんです。
レイサイテイと読むそうです。この辺りはお店というお店は全くありませんでした。街道まで出ると大きなレストランが沢山ありますが貴重なお店です。最後までお付き合い願います。
目次
こちらのお蕎麦屋さんの近所の事を書いたBlogです。
お店の雰囲気
◯まだ新しい店舗に見えます
店名から想像するに拘りを持つ店主が蕎麦を打っているイメージです。最近は脱サラのお蕎麦屋さんも多いから味の方が不安ですが、車が2台も停まっていたので少し安心して入ってみました。
店内は綺麗な造りで家庭的。お家を改装したのかな?と思う程です。ご年配の夫妻で切り盛りされている様で、見るからに脱サラ!だとわかります。ご商売を長年されている方の印象とは違うんですよね。でも、キビキビ働いておられて、女将さんの接客も素晴らしいです。
写真は最初のお茶とお箸にお手拭きです。お手拭きも少し高級っぽく、厚みのある良いモノでした。こういうのって大事ですよね。
卓上に薀蓄(読むと情報に感化されるので読まず撮らずです)と、こちらのセット。色々置いてないです。
私達はカウンターに座りましたが、カウンター上には手造りの蕎麦饅頭などの甘味系もあり、とても美味しそうです。ある程度の数を開店前に仕込んでおくのでしょう。思わず頼みたくなります。
お食事
◯妻はぶっかけ蕎麦(野菜小鉢付き) 700円
珍しく冷やし系を注文していました。小鉢の野菜と小豆煮が美味しそうです。
野菜天に大根おろし、そこに蕎麦汁の冷やし蕎麦です。
◯私はせいろ蕎麦(野菜小鉢付き) 650円+大盛り150円
メニュー表には看板メニューと。見た感じでは二八蕎麦。色も艶もいいですね。やはり同じ小鉢ですが美味しそう。葱が青い部分なので驚きました。
せいろの器が大きい。手打ち蕎麦の様ですがとても綺麗なお蕎麦です。ご主人の腕前は確かな様です。期待しちゃいますね。
これはかぼちゃと小豆のいとこ煮。妻が教えてくれました。北陸の地方のご出身なのでしょうか。兎に角、このいとこ煮は旨いです。
ではお蕎麦を。茹で細さ加減、茹で加減、喉越し共にとても良いです。素人の意見ですが、とても美味しいお蕎麦です。わたしの印象では汁は少し弱い感じがします。よく分かりませんが丸みを感じる汁ですね。私はガリッとエッヂが利いた汁が好きなので、そう思いました。
そば湯は都度そば粉で溶いている感じです。濃厚で蕎麦の香りが強くします。少量でも美味しく頂きました。
食べ終わって
普通に美味しく頂きました。お蕎麦も小鉢も十分に美味しいです。甘味も食べてみたかったですね。後日、リンクを貼ったBlogを見ると色々チャレンジしているみたいですね。機会があれば寄ってみたいと思います。ご馳走様でした。
◯お手洗い
とても綺麗なおトイレです。
◯お店情報
店名 霊犀亭 うちの小さなお蕎麦屋さん
住所 〒285-0853 千葉県佐倉市小竹37−22
電話 043-372-7580
営業時間 11:30~14:00 土日は17:00~19:00(ラスト・オーダーは閉店の15分前)
定休日 火曜日と水曜日
備考 たぶん禁煙です。お店のBlog→http://031tei-shujin.life.coocan.jp/newblog/