京都旅行の6日目(10月27日)の3記事目。 仁和寺を後にして市バスに揺られて河原町に戻ってきてました。実際はバス内で3人共爆睡して気がついたら三条を過ぎて慌てて降りた次第です。旅疲れです。
特に目的が無かったのでぶらぶらして、なにげに「喫茶ソワレ」に入って修学旅行中の女子校生の渦に揉まれ、その後思いついた様に「キンシ堀野記念館」を訪ねました。
宜しければ最後までお付き合い下さい。
目次
◯喫茶ソワレ
ソワレはフランス語で夜の時間という意味です。そのとおり店内は昼でも「ソワレ」の世界。若い頃に何度か利用しましたが家人たちは初めて。明るくて広い二階に座りたかったですが叶いませんでした。私はポットから注がれる濃い目の珈琲を、家人には看板メニューのゼリーポンチを勧めましたが、ゼリーは好かん様で却下されました(笑)。店内は何もかも東郷青児ですからね、素晴らしいです。
有田焼の香蘭社のカップ&ソーサー。拘りの瑠璃色です。東郷青児の美人画があしらわれたカップでは頂けない様で残念ですね。
◯キンシ正宗堀野記念館
記念館の学芸員?さんも、タクシーの運転手さんも「あまり知られていない」と言っていましたが地図にもガイドにもしっかり載っています。訪ねた時は他に一組が見学されてました。ビデオを観て相方に流暢な英語で解説してましたがお顔は外国人そのもの。聞いてみるとハワイ在住のアメリカ人で横浜在住、当然日本語もペラペラでした。(英語で下手な話しかけて恥ずかしいです)
若狭出身の初代松屋久兵衛がこの地で造り酒屋を創業したことに始まり、明治13年(1880年)に酒造拠点は伏見に移したそうですが、堀野家の本宅屋敷や当時の酒造道具類が文化資産として展示されています。とてもフォトジェニックです。
こちらの本座敷はとても綺麗です
町家造りの奥に蔵がありました
桃の井は現役です
試飲が出来ます
dd食堂で飲んだ地麦酒はこちらで製造していたんですね。
店舗の紹介 HPから引用
〒604-0811
京都市中京区堺町通二条上ル亀屋町172
アクセス
地下鉄丸太町駅下車、7番出口から徒歩7分
TEL/FAX
075-223-2072京の造り酒屋と町家文化の博物館 堀野記念館
入館料(麦酒醸造所の見学は含まれておりません。別途ご相談になります。)
大人300円
学生200円(観光ガイド付)開館時間
[記念館]
AM11:00〜PM5:00(受付時間PM4:30まで)
◯カメラ装備
◯カメラとアクセサリー
Nikon デジタル一眼レフカメラ Df 50mm f/1.8G Special Editionキット ブラックDFLKBK
Nikon フッ素コート付きファインダーアイピース DK-17F
Nikon 一眼カメラケース セミソフトケース CF-DC6 ブラック CF-DC6 BK
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライドサミットエディション タラック(ネイビー) SL-T-2
◯単焦点レンズ
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
キンシ政宗堀野記念館はとてもフォトジェニックでした。オススメです。京都の記事、22本目でした。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。