
FUJIFILM X-T50 Xマウント
23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用
2024年年末から2025年まで全く撮影欲が湧かずにいたのですが、「FUJIFILM Xマウント」を購入しました。理由は簡単で、以前からXマウントには興味があったものの、実際に撮ったことはないですし、フィルムシミュレーションモードにも興味があったので、まさにIYHでした。
画素サイズはAPS-Cサイズ。ニコンのZ50は数年前に手放していたので久しぶりです。でもZ50の画素数は約2000万画素で、このX-T50は約4000万画素です。画素数が大きければ良いと言うわけではありませんが、それ相応のPCに買い替えたこともあり、トリミング等するには有利です。
「X-T50」と「X-T5」のどちらにするかは悩みました。「X-T50」は下位モデルで価格は19万円台、「X-T5」は上位モデルで価格は25万円台です。どちらも同じ撮像素子と画像処理エンジンを搭載しています。撮像素子が有効約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」で、画像処理エンジンが「X-Processor 5」。Fujifilmの第5世代の撮像素子と画像処理エンジンで、フラッグシップモデル「X-H2」に搭載され、次いで「X-T5」に、その1年半後に「X-T50」にも採用されています。そしてどちらも一眼レフスタイルで、私には使い易い。最終的には、ペンタ左にフィルムシミュレーションダイヤルがあるX-T50に軍配が上がりました。軽い方が良いですしね。
FUJIFILM X-T50 Xマウント APS-Cサイズ X-Trans CMOS 5 HRセンサー


レンズはXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRにしました。キットレンズのXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZも試し撮りでは綺麗に撮れるのですが、元々Vlog(Video Blog)用なのでズーミングが、それなりにゆっくりズームします。型番にある通りにPZ(パワーズーム)式で、直感的にズーミングしたい私の好みではありませんでした。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRは、9群11枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚)。4,000万画素に対応するレンズで、倍率色収差や軸上色収差を抑制、ズーム全域において高い解像性能を期待できますので、これしかありませんでした。反面、手ブレ補正が無いのですが、X-T50にも手ブレ補正が搭載されているので大丈夫かと。X-T50はWR仕様ではありませんが、このレンズはWR仕様でインナーズームで軽量。せっかくの軽量ボディカメラなので、整合はとれるかと考えました。

このダイヤルはなかなか慣れそうもないけど、フィルムシュミレーションダイヤルはとても便利です。


SDXCメモリーカード
バッテリーが小型ですので、このSDXCカードがお手頃です。もっと高価なカードもありますが、個人的はこれがおすすめかと。


遠刈田温泉をX-T50でぶらり




一泊して朝食前の蔵王連峰は雪で霞んでいます。


蔵王刈田嶺神社

出雲身構え型狛犬、はじめの狛犬、護国型狛犬






街中には温泉の湯気が…、共同浴場と足湯



温泉街をぶらり




最後までお読み頂きありがとうございました。次回は作例をと考えております。
Sub Blog 写真中心のブログです。宜しければご覧下さい。



