【仲通商店街(ドリドリの跡に再オープン)に移転しました】
☆大好きな街 船橋のお店を勝手に紹介する船橋シリーズ!☆ です。
今日はJR船橋駅と京成船橋駅から南下し、千葉街道寄りにある船橋では有名ラーメン店の紹介です。
その店名は「麺屋 あらき 竈の番人」さんです。
カマドの番人と読みます。店主の荒木さんは有名な麺屋武蔵で修行して、京成実籾駅側で2001年に創業、2005年頃にこの竈の番人を、暫くして西船橋にも、更に数店舗とかなり多角化されていました。わたしが贔屓にしていた実籾店はその後閉店し、お店までの距離が遠のいたので訪ねておりませんでした。
場所が変わっても16年も営業しているんです。実籾のお店ではご両親と一緒に営まれておりましたが、その後はどうなったのでしょう。麺屋あらきさんを妻と訪ねるのは実籾店閉店以来になります。以前は、無化調の魚介豚骨に甘い刻みタマネギのラーメンでしたが、現在はどうなっているのでしょう。興味津々で向かいました。
目次
お店の雰囲気
間口は狭いが何か惹かれる感じのお店です
外待ちの椅子があると言う事はランチ時は混むのでしょう。
主なメニュー
入り口を入って右手にある券売機です。実籾店の頃はつけ麺はあったかな〜?おっ、船橋ソースラーメンがありますね〜。でも、今日は基本のら〜麺を頂きます。
注文すると厨房には店長らしき男性と、ありゃ!荒木さんのお母様が居られました。私達の事はわかる訳がありませんが、お久しぶりで御座います。相変わらずお一人で喋っていますよ。お元気そうで何よりです。
お食事
ふたりとも「味玉ら〜麺」800円
注文時にお母様から「海老油はどうしますか?」と聞かれましたので「あり」と「無し」をお願いしました。
丼ぶりの色とら〜麺が綺麗ですね。これは海老油入りです。無しと比べても見た目の違いは分かりませんでしたので、海老油入りの写真だけ載せます。丼ぶりは実籾店の頃と変わっていない様に思います。
魚介とんこつスープで無化調は健在の様です。麺は何時からなのか
鰹節と煮干しの様な味を感じます。濃厚な魚介豚骨は今や当たり前ですが、16年前は新鮮だったのではないでしょうか。
甘い炒めた玉葱も美味しいですね。
チャーシューは少し冷えていますね。スープに浸して温めてから頂きます。
食べ終わって
久しぶりに美味しい一杯でした。私は知りませんでしたが、カネジン食品製から自家製麺に変わっていました。ら〜麺は全粒粉、つけ麺は石臼挽きの小麦粉なんだそうです。ら〜麺の麺はスープとの相性がよくとても美味しいです。
ただ、トッピング類は全て事前に用意されていて、例えばチャーシューはカット済で冷え冷え感が否めません。味玉の様に温めて欲しいと思います。
ご馳走様でした。
その他
お手洗い
おトイレは無い様に思いました。少なくとも店内には見当たりませんでした。???です。
お店情報
店名 麺屋あらき竈の番人
住所 〒273-0005 千葉県船橋市本町2丁目3-3
電話 047-433-2456
営業時間 [月〜土] 10:00~23:00
[日] 10:00~22:00
定休日 無休
備考 駐車場はありませんが近隣のコインパークが利用出来ます。
船橋駅近くのラーメン屋さん(実食済のみ)