こんにちは、エイコク堂です。
小雨の中、北野天満宮に行ってきました。前回記事のKnot cafeから歩いて行きました。
25日火曜日は骨董市の日でしたが、雨の所為で早仕舞いの様です。
傘を差しながらのカメラはとても大変でした。
記事目次
▲一の鳥居
北野天満宮 京都市上京区馬喰町
▼楼門と左大臣 櫛磐間戸命 (くしいわまどのみこと)
この像は随神像というらしく、門の両側を守る神様です。
右の写真がありませんが、豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)です。
私の知識では楼門の右大臣は菅原道真、左大臣が菅原時平だと思いこんでおりました。間違っていたようです。
▼もみじ苑
もみじ苑は10月下旬から公開していますがライトアップは11月中旬からなので実際には全く何にも見えません。M5mark2でこんなに写るんですから凄いですよ。娘は歩いてますがブレもありません。
▼三光門 重要文化財
三光門へ通ずる参道です。一の鳥居と楼門と通りが変わる筋違いです。夜の18時を回っていますが熱心にお参りする方がいらっしゃるんですね。
雨に濡れた参道です。
▼授与所
普通に巫女さんが配置して営業中でした。明るい授与所に大勢の巫女さんが居て、みなさんとっても綺麗なんです。
▼社殿 国宝
国宝ですよ。菅原道真公をお祀りする本殿と拝殿、石の間、楽の間を連結した日本最古の八棟造(権現造)です。とにかく大迫力でした。
本堂では丁度祈祷が始まりました。暗くて見難いですが夜の祈祷は幻想的ですね。
この建物は1607年に造営されたもので桃山時代の華麗な装飾なんです。生憎の雨でしたが参拝する方が少なくてじっくり拝見出来ました。寒かったけど。
妻は調べてで毎月25日のライトアップで吊燈籠に火がともされていましたので、これがまた幻想的な眺めでした。
▼東門側の御手水舎
東門側の御手水舎です。お清めする前に熱心にカメラを構える娘を背後から撮影です。
▼摂社 地主社
なんと当宮の創建以前からある境内で最も古い社だそうで、天地すべての神々「天神地祇」をお祀りしています。
本殿の裏側も幻想的でした。
▼絵馬掛所
毎年10万枚の絵馬が奉納されるそうです。
▼北野天満宮近くの天神堂
歩き疲れて食べ忘れて仕舞いました。
夜撮影は不慣れで、実際には2度めだと思います。雨で人が少なく怖いくらいに静かでしたが、あこがれの北野天満宮をお参り出来て幸せです。
北野天満宮から一旦ホテルに戻り、コンシェルジュに教えてもらったホテル近所のお店です。
閻魔堂 京都市下京区仏光寺通鳥丸東入ル上柳町329
町屋を改装した落ち着ける大人の居酒屋で、京の「おばんざい」と季節の料理のお店でした。
場所は市営地下鉄烏丸線 四条駅 5番出口 徒歩1分。近所には色々美味しそうなお店がありましたが、初日の晩はこちらにしました。
店内には坪庭もあり、二階の個室に案内頂きました。掘り炬燵でゆっくり出来ます。
メニュー
とりあえずおばんざいメニューです。
※ここから、食レポ用の写真仕上げになってますので雰囲気が変わります。
若鶏とごぼうの炊いたん
ごぼう大好きな妻の注文です。これ、熱燗にもぴったりでした。
湯葉となまふの京都巾着
娘の注文です。一個で満足しちゃって、もう一個は私が熱燗のお供にしました。
牛しぐれの山椒煮
旨いです。山椒煮は関東では中々出会えませんね。
万願寺唐辛子とおじゃこの土佐酢和え
私の大好きな万願寺とうがらし。土佐酢との和えが巧妙に利いて旨いです。
小鮎の天麩羅
なんか鮎が食べたくてね。苦味は無いですが、これはこれで中々です。
お漬物
奥のひょうたんみたいのは何だろう?って聞いてみたら「ひょうたん」でした(笑)
築100年の古い町屋をリメイクしたお店で、外観はなかなかの雰囲気でした。リメイクした店内は、趣があってしっとりとした大人のムードです。
熱燗や冷酒、ほかにも数点のお料理を頂きましたが全部が美味しかったです。関東から出掛けた私達にとっては大満足のお店です。
お店情報
店名 閻魔堂 えんまどう
電話 075-352-8005
アクセス 最寄駅 京都市営地下鉄烏丸線 四条駅 徒歩1分 または 京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口徒歩1分
住所 京都府京都市下京区仏光寺通鳥丸東入ル上柳町329
営業時間 17:30~00:00 (L.O.23:30)
定休日 日曜日
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。
次回はおばんざいのお店の予定です。
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