最近は月に3〜4度、12月と1月に至っては毎週のように出張で東京へ足を運んでいます。これだけ頻繁に行き来していると、ふと「もう仙台に住む意味合いが薄れているのでは?」と思う瞬間すらあります。2027年度からは千葉の家を生活のベースにし、逆に仙台へは2週間に一度、2〜3泊の出張で通うスタイルにしようかと本気で考えている今日この頃です。そうなれば、このブログも東京や千葉のグルメ記事がメインになりそうですね。それもまた、新しいライフスタイルとして悪くないなと。
そばいち グランスタ東京
さて、そんな慌ただしい東京出張の日。丸の内側からタクシーに乗り込む前に、サッと腹ごしらえをしようと立ち寄ったのが、東京駅構内の「そばいち グランスタ東京」です。
店内は案の定、満席状態。お客さんが次々と入店し、無駄のない動きで蕎麦をかき込み、嵐のように去っていきます。私もビジネスバッグとコートを置く暇すら惜しく、それらを膝に抱えたままカウンターに陣取りました。この「とにかく早く食べて次へ向かう」という独特のスピード感、関東でバリバリ働いていた頃の感覚が鮮明に蘇ってきます。
お店の紹介
JR東京駅改札内、グランスタ東京にあるエキナカ蕎麦店「そばいち」です。関東風の鰹出汁がしっかり効いた濃いめのツユと、自家製麺の生蕎麦が自慢。常に時間に追われるビジネスマンや旅行客でごった返しており、券売機から提供、退店までがシステム化された回転の速さは圧巻です。忙しい移動の合間でも、本格的でホッとする一杯をサクッと味わえる、東京駅利用者の強い味方です。


この日選んだのは「春菊天そば」です。
ちょうど何かのフェアをやっていたのか、厨房の前には揚げたての春菊天が山のように積まれており、その光景と香ばしい匂いに一瞬で胃袋を掴まれました。
ツユを吸って少し衣がトロッとした部分と、春菊特有のほろ苦くサクッとした食感のコントラストがたまりません。立ち食い(クイック蕎麦)の王道とも言える、チープさと贅沢さが同居した素晴らしいトッピングです。



そして何より特徴的なのが、この真っ黒で醤油のキレが際立つ関東風のツユです。
一口すすると、鰹の香りとガツンとした塩味が広がり、「ああ、これぞ東京の駅蕎麦だ」という強烈な郷愁に駆られます。
ただ、悲しいかな年齢のせいか、あるいはすっかり東北の味に慣れ親しんだせいか、昔のように完飲することはできず、ツユは少し残してしまいました(笑)。それでも、膝に荷物を抱えながら大急ぎでかき込む濃いツユの蕎麦は、移動の疲れを吹き飛ばすには十分すぎる塩分とエネルギーチャージになりました。

気忙しくも、どこか懐かしく心地よい東京駅ならではのランチタイム。
千葉ベースの生活が本格化したら、こうした東京・千葉のディープな飯ネタもどんどん発掘していきたいですね。
店名 そばいち グランスタ東京
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 丸の内北口改札 内 クランスタ東京 吹き抜けエリア
電話 03-6256-0385
営業時間 平日 7:00~22:30 土曜日 7:00~22:00
日曜日・祝日 7:00~21:00
定休日 なし
備考
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