JR上野構内のNRE系の蕎麦のお店です。
私の場合、東北新幹線に乗るには上野の方が便が良いです。京成電鉄で日暮里や京成上野から乗り換えやすく、始発駅の東京駅よりも空いています。そして仕事でなければ明るい時間帯からでも軽く呑みたい。蕎麦を食べながら、昼間っから呑むなんて最高です。
今日のお店は「いろり庵 きらく 上野店」さんです。
茹でたての蕎麦を手軽なお値段でと言う触れ込みのきらくですが、こちらのお店はお酒の種類が豊富なのです。
目次
お店の雰囲気
◯お店の様子
▼普通改札を抜け、新幹線ホームに歩み出ると右手にあります。店内が見えない造りのお店ですが、臆せずに入店しましょう。
▼これがお酒の在庫です。冷蔵庫の裏面が店頭を向いています。良くある一升瓶の空瓶を並べただけのディスプレイではなく、本物の在庫が見える仕組みです。妻は普通にお蕎麦のメニューに、私はこの冷蔵庫の目が向いていました。
◯”今日だけの” 旦 純米吟醸
▼席は全部着席用のテーブルもしくはカウンター席。店内にトイレが男女別にあり、ほかのきらくにないゆったり感があります。私たちもキャリーバッグを置いて、尚且つ4人がけテーブル席に座りました。
▲▼蕎麦の注文後にまずはお酒です。今日だけのお酒を注文しました。朝から頂くには癖の少ないバランスの良いお酒でした。
◯妻は柚子香るきのこ蕎麦 1,000円(税込)
▼妻はこの季節限定の「柚子香るきのこ蕎麦」を注文。ちなみにこの店舗は券売機制ではありません、口頭注文です。
蕎麦は茹でたてと称していますが、暖かい蕎麦だとちょっと緩め。これは店舗によって多少異なるのは止む得ませんが、この日の上野店は少し茹でがゆるい感じでした。汁は少し甘めです。柚子胡椒は使用しませんでした。
◯私は天せいろそば 1,400円(税込)
▼私は天せいろです。お酒を呑んでいますからね。とは言っても呑んでる間に天ぷらはできませんでした。蕎麦の茹でと〆は普通、妻のと同時でしたので妻のは伸び加減だったのかもしれません。全体的に普通の味。腹を満たすなら良いです。
▼しっかり蕎麦湯も用意されましたが風味はなかったです。
食べ終わって
津田沼店は美味しいですが、この日の上野店の蕎麦はイマイチでした。でもお酒を呑める点を加点すると、並以上の駅そば店だと思います。新幹線までの時間を調整するのにも便利なお店です。支払いは交通系ICで可能ですし、大人の休日倶楽部カードの提示で10%引きになり大変お得です。
ところで上野駅で午前7時前に熱いドルップ珈琲を買える場所をご存知ありませんか?東北新幹線内では熱い珈琲の販売は無くなり、缶コーヒーのみになっていました。どなたかご存知の方をお教え願います。
その他
お店情報
店名 いろり庵 きらく 上野店
住所 〒110-0005 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内
JR上越新幹線上野駅入谷口 徒歩2分
電話番号 03-3847-5236
定休日 無休
営業時間 [月~金] 6:30~22:30 [土] 6:30~22:00 [日・祝] 6:30~21:30
カメラ
★28mm F2.8と言う明るい単焦点レンズのカメラですが、クロップで35mmと50mmで撮ることが出来ます。テーブルフォトでは綺麗に撮れます。オススメです。
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