Nikon D850 + TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032N
中国・西安の続編 Vol.3 です。世界遺産の兵馬俑の part 2 です。今日は第2号俑坑の写真から載せます。第2号俑坑は軍隊の俑が特徴で、特にガラスケースで展示されている兵士の保存状態が素晴らしいので、それを中心に撮ってきました。御覧ください。
西安の旅 Vol.1の鐘楼、Vol.2の城壁、Vol.3の兵馬俑part1の記事はこちら⇓です。
第2号俑坑は古代の軍隊
1976年に発掘された2号俑坑は、1号俑坑の約20m北に位置しています。全陵墓のハイライトであり、古代の軍隊の謎を明らかにするものです。2号俑坑は、東西に94メートル、南北に84メートル、深さ5メートルで4つの部隊で構成されており、6000平方メートルからなります。
最初の部隊には、ひざをついている騎兵と立っている射手の列があります。 2番目の部隊は戦車の戦列です。第3の部隊は、歩兵、戦車、および兵士との混成から成っています。長方形の列に立って並んでおり、最後尾には重装歩兵が含まれています。 4番目の部隊は、厳密に戦闘配列を形づくっています。
出典元:https://www.arachina.com/xian/attraction/qshbmy.htm
1号俑坑から移動してくると小さく感じますが、俑坑の周囲の展示スペースがとても広め出歩き易いです。
Nikon D850 + TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032N
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完璧な保存状態の「脆射俑」(弓矢の部隊)
この膝をついて弓を構える兵士の俑がほぼ完璧に残っているそうです。(弓はありません)
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とても精巧に作られています。粘土を材料にして、彫刻などの手法を施し、最後に窯に入れて焼いて作られたと書いてありましたが、大変な労力と技術です。全部で8,000体ですからね。
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耳の中や頭髪までしっかり彫刻が残っています。
発掘時の写真が展示してありましたが、とても鮮やかな青色の着色が写っていました。
左横から見ると西安市の形と同じだと言う。信じるも信じないもあなた次第です。
中級軍師俑
高級軍師俑
貫禄があります。お腹も出ているし髭の蓄えも偉そうです。身長は2㍍位あります。
Nikon D850 + TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032N
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第3号俑坑は司令室らしい
3号俑坑は最小です。わずか68体からなり、その多くには頭がありません。すべての人物はが将校であるため、3号俑坑が司令部であることは明らかです。
出典元:https://www.arachina.com/xian/attraction/qshbmy.htm
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ほぼ全員が甲冑を纏っていますので軍師の集まる司令棟と言われている様です。
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今日はこの辺で。如何でしたでしょうか。世界遺産兵馬俑。凄いでしょ。本日は最後までご覧いただき有難う御座いました。
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