キビ(餅きび)を使っているんですが、名前は「粟ぜんざい」。名前が独り歩きして変えられないんですよね。実態と違う例は結構あります。私の偏った知識では「半熟味付け煮玉子」、煮玉子で半熟はありえない。「幕の内弁当」は家で食べても会社で食べても幕の内弁当。ちょっと違うか?
さて、浅草で甘味を食べなければ機嫌が悪くなる妻と訪ねました。開店時間直後の入店です。
訪ねたお店は「梅園 浅草本店」さんです。
今回で5回目。アプリで記録した回数だから確かな筈ですが、もっと訪問している気がします。最後までお付き合い願います。
目次
お店の雰囲気
◯なんと禁煙になっていた!(喜)
席についてテーブルに灰皿が無いことに気がつきました。聞くと禁煙になったそうです。以前も禁煙で、その後喫煙可能になり、またまた禁煙です。私にとっては窮屈な椅子(甘味屋の椅子の座面が小さい)に座り、甘味に舌鼓を打っている最中に隣でタバコの煙は結構難儀しましたが、そうですか、又禁煙にしたんですね。例の条例を見越しての対応の様です。
お食事
前後しますが、入店して直ぐに食券を求めます。メニューは入店前にショーケースを見て決めておくのがベターです。決めずに入店すると、一度外に出てショーケースを見ている観光客を見かけます。
◯妻は豆かん 値段失念 多分500円位
妻はお決まりの豆かん。豆かん好きだね~!で「うん!」と頷くだけ。その後の会話な途切れ、ひたすらスプーンが口と器を行き来するだけ。ほぼ同じスピードで往復します。無くなるまで途中で止まりません(笑)
寒天も工場で作っているのかなぁ。自社製でしょう。
◯私は粟ぜんざい 720円
熱々のキビとこし餡です。本当に熱い。写真を撮っている間に固くなるので早く頂きましょう。
ちなみに関東のぜんざいは「汁気がないあんこのモノ」、関西では「粒あんで汁気のあるモノ」だと思います。食券を買う時に大きな声で確認している女性が居られました。たぶん関東の方ではない様でした。
甘さ控えめでとても美味しいです。わたくし、最近はもっと甘いのも食べてみたい気がしているのは危険な兆候です。
お口直しのしそです。結局、全部頂いてお茶もお代わりして仕舞います。
食べ終わって
ゆっくり出来ました。混雑前の時間帯でしたから。どれも美味しい筈ですが、豆かんと粟ぜんざいしか食べたことが無い様な気がします。ご馳走様でした。
店舗情報
◯お手洗い
なんと男女共同です。驚きますよ。
◯お店情報
店名 梅園 浅草本店 (うめぞの)
住所 東京都台東区浅草1-31-12
電話 03-3841-7580
営業時間 10:00~20:00 ※受付は10時~18時まで
定休日 水曜(祝日の場合は翌日休)・月2回不定休 HPを確認してください。
備考 禁煙・駐車場無し
HP:浅草下町の梅園 | 浅草下町にある甘味専門店梅園、東京名物 あわぜんざいが好評