京都旅行3日目(10月24日)の1記事目。この日は宇治巡りでした。一日分のネタを一気に載せちゃうと物見遊山Blogになっちゃうので躊躇したのですが、元より物見遊山Blogだから別にイイでしょ!と言うことで纏めました。
目的は、世界遺産「平等院鳳凰堂」です。2年掛けた修理が終わっていますので楽しみに向かいました。訪ねるのは何年ぶりだろう? 柱はこんなに赤かったっけ? 創建当時はこんな赤だったのでしょうかね。(私の麺友も濃すぎでは言っていました)
11世紀の平安貴族藤原道長の息子の藤原頼道の建立です。平安時代の宇治は貴族の別荘地で、『源氏物語』の「宇治十帖」で話の舞台となっています。藤原道長が左大臣・源重信の夫人から譲り受けた別荘「宇治殿」を、死後、頼道が譲り受けて寺院に改めたのが始まりです。紅葉もライトアップも始まってるので色褪せた過去記事ですが宜しければ最後までお付き合い願います。
目次
世界遺産 平等院鳳凰堂
参道は僅かに紅葉していました。
綺麗になった鳳凰堂です。曇り空から僅かに青空がのぞく程度の残念な天候でした。晴れていれば水にリフレクションしたお姿が拝めたのに。
金銅鳳凰です。レプリカですが。
うむ、正面からも中々です。
鳳凰堂内部見学の一団の漫ろ歩きで、折角のフォトジェニックがと残念がっていると、中の照明が灯り、阿弥陀如来像のご尊顔を拝す事ができました。有難う。
この後、平等院ミュージアム鳳翔館で国宝の金銅鳳凰などなどを見学して宇治川沿いへ出ます。
宇治川を橘島へ渡ろうとすると天ヶ瀬ダムの放水で橋は閉鎖中。島が水没しそうでしたよ。
宇治橋まで戻り橋を渡ります。
途中、通圓のお茶で一休み。
娘と撮りあい。
宇治上神社
宇治上神社は日本最古の神社建築の本殿があるので寄りました。世界遺産にも登録されています。菟道稚郎子、応神天皇、仁徳天皇が祀られており、近くの宇治神社と合わせて、宇治離宮明神や八幡社、宇治鎮守明神と呼ばれています。
手水舎には唯一現存する宇治七名水「桐原水」が湧いています。アジアのお客様達は実際に口に含んでいましたが名水と言っても危ないですよね。
宇治上神社は世界遺産の一部ですがかなり滋味な印象です。
宇治神社
宇治神社は宇治上神社の東隣に位置し二社一体となっている神社です。時期ではないので参拝者は疎らでしたが、合格祈願の寺社の様です。
久々の世界遺産を堪能しました。
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世界遺産の証書は何処にあるのかな? 京都の記事、9本目でした。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。