以前から是非訪ねたかった河井寛次郎記念館。京都旅行ではどうしても寺社巡りが多くなるので今年は希望を叶えてもらいました。
毎年、秋に家族3人で訪ねる秋の京都。紅葉の少し前のそんなに混んでいない時期に訪ねています。大きな台風で新幹線が心配でしたが、雨の中、ホテルにチェックインして、早速河井寛次郎記念館へ向かいました。(10月22日)
今日から暫く京都ネタになります。年末に向けて忙しくなってきたので書き遅れた時は貯金ネタが挟まるかもしれませんがお付き合いをお願いします。
目次
河井寛次郎記念館
「河井寛次郎って誰?」 家人の第一声でした。 う~ん、即答できない。
タクシーの運転手さんに言うと「寛次郎記念館ね!」と合点承知の助みたいに乗せてってくれました。
ウィキペディアによると、
「日本の陶芸家。陶芸のほか、彫刻、デザイン、書、詩、詞、随筆などの分野でも作品を残している。」とはじめている。表現者なんだろうと思うが、そんな説明で家人が納得する訳がないので特に説明しませんでした。
この記念館は河井寛次郎さん自らの設計した自宅兼作業場。入館するとちょっと暗めで、目が慣れるまで少々時間が要ったけど、なんと形容したら良いのか、素敵な場所です。
来場している人は殆ど外国の方でした。欧米の方が多い感じがしたけれど、受付の学芸員の女性にフランス語で話しかけている女性も居ました。皆さん、この場所を良く知っている。学芸員の方のお話では海外向けのガイドで紹介されているそうです。因みに日本人は我々だけでした。
二階建ての家を隅々まで拝見。なんと一番奥には登り窯までありました。
外国からの方々は銘々自分の好きな場所に座って静かに何かを楽しんでいました。私達も二時間位滞在したかな。そんな雰囲気の記念館でした。
ミュージアムグッズ
左側は入場券など。中央から右は小間絵撰、一つ一つがシールになっていて使い勝手が良さそうなの求めましたが、額にいれて飾ろうかと思っています。
記念館の案内 HPから引用
河井寬次郎記念館
〒605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町569
電話・FAX075-561-3585開館時間10:00~17:00(入館受付 16:30まで)
休館月曜日(祝日は開館、翌日休館)
夏期休館 8/11~8/20頃
冬期休館 12/24~1/7頃
料金大人900円
高・大学生500円
小・中学生300円
年間パス 3,000円
住所京都市東山区五条坂鐘鋳町569
HPはこちら ➺ 河井寬次郎記念館 公式ホームページ
カメラ装備
◯カメラとアクセサリー
Nikon デジタル一眼レフカメラ Df 50mm f/1.8G Special Editionキット ブラックDFLKBK
Nikon フッ素コート付きファインダーアイピース DK-17F
Nikon 一眼カメラケース セミソフトケース CF-DC6 ブラック CF-DC6 BK
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライドサミットエディション タラック(ネイビー) SL-T-2
◯高倍率レンズ
TAMRON 高倍率ズームレンズ 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD ニコン用 フルサイズ対応 A010N
HAKUBA SワイドサーキュラーPLフィルター 67mm (前ネジ付き) CF-SWCP67
最後に
河合寛次郎記念館。ここは素晴らしいです。未訪の方にはオススメします。私もまた行きたいです。また?と言われそうですが、この空間を楽しむためにです。
京都の記事、一本目でした。弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。