巷ではD850の話題で持ちきりですが、我が家ではD7500で盛り上がっています。
妻がD5500からD7500へ代替えしました。ニコンさん100周年の景気付けに本当は私が欲しかったのですがしょうがないですね、欲しいと言われてしまいましたので。
必要な時は借りることにします。私もヨドバシなどで機会あるごとに手に取って、その良さを体験しましたが、妻も一発で気に入ってしまいました。
こうなると直ぐ手元に欲しい。自分はバドミントンの練習があるから「パパ!買ってきて!」となりました。土曜日の朝早くから命令に従い新宿のカメラ屋さんまで出掛けてきました。買取センター開店まで近所の中古カメラ屋さんでニコンF2を見物してから買取に向かうと既に長蛇の列。F2に夢中になって買いそうになっていた自分を呪って最後尾に並びます。買取の人って結構多いんですね。
査定の間に新製品の Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount と、Sony FE 85mm F1.8 を試したりして有意義な時間を過ごし、無事買い替えできました。
目次
ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラD7500
D7500はNIKON DXフォーマットの最新機種です。妻にとって嬉しい点は見易いことです。視野率・倍率ともに違います。比べると兎に角よく見えます。私たちの年齢になるとOVFでの視野率・倍率はとても重要です。
次はISO感度、SS、F値は独立したダイヤルで変更できます。上位機種は当たり前ですがD5500はタッチパネルだけだったらしいです。知らなかったなぁ〜そんな手間がかかってたんだ。
画像処理エンジンEXPEED 5が搭載され、ほとんどの性能も上位機種D500から少々削っただけと気前がいい。高感度ノイズ低減なんて本当に素晴らしい。こんなに素晴らしい機種なのに実売13万円だなんて、ニコンさん大丈夫でしょうか。大変有難いけれど大丈夫な訳ありませんね。
因みにD5500は下取りに出さずに私が使おうかと思ったんですが、レッドカラーなので悩んだ末に手離した次第です。
妻のお気に入りの Sigma Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM。「画質は正義」のコンセプト通りの高倍率ズームレンズです。D7500はD5500より大きいけれどD500より小さいし、少々重めのこのレンズとぴったりです。
タッチパネルのチルト式液晶は本当に使い易い。バリアングル液晶ではLVでの構図決め後のタッチ撮影が慣れずに苦労していたらしい。
α7Ⅲが出るならタッチパネルにしてほしいです。
購入特典で実線活用スーパーブックを頂きました。ニコンキャンペーンには既に応募済です。
ここで妻の作例。全てJPEG撮り。
・・・・言いたいことがある方は、何卒なにも言わない様にお願いします。
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount
Map Cameraで試用撮影させて貰いました。手持ちの Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA と焦点距離が近いですが、half-macroレンズもほしいし、電子接点搭載で撮影データのExif情報が反映され、距離エンコーダーでカメラボディ側の5軸手ブレ補正もばっちり。フォーカスリング操作によるファインダーの拡大表示するのでMFで全くストレスがありませんでした。SonyにはSonyのレンズを使った方が良いのはわかってますが、このレンズはやはり欲しいなぁ。試用では変なフリンジは出なかったです。
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ねいただきありがとうございました。