こんにちは、エイコク堂です。
3月中旬に習志野市京成大久保にオープンした房総式ラーメンを売りにしているお店に行ってきました。日曜日が定休日なので、タイミングが合わず3月末ギリギリになりました。わたくし、土曜日は二郎に決っているし、夜は基本禁ラーメンにしているので難しいんですよね。
☆地元 京成大久保駅前のお店を勝手に紹介する学園おおくぼ商店街シリーズ!☆
店名は変わっていて「房総式ラーメン JINRIKISEN-人力船-」さんです。
場所は京成大久保駅前商店街の一風変わった商業施設プラザ・グレミオの一階右奥で、以前は定食屋・居酒屋だった所です。記憶違いでなければ長続きしたお店が少ない場所なので心配です。
目次
お店の雰囲気
◯元の居酒屋さんからガラリと変わりました
デザイナーが入っているんでしょうね。とても凝った造りの装飾です。綺麗なお店は味の面でも期待出来ます。好印象です。
少し前までは新装開店を祝う花がたくさん飾ってありましたが、花屋さんが引き取って行った様です。さっぱりしてしまいました。寂しいくらいです(^O^)
◯促されて入店
この日は珍しく仕事が立て込んでいたので軽くビールを飲みたかったのです。店頭のメニュー看板にビールの表示があるか眺めていると、店主らしき男性がわざわざ出て来られて「どうぞ~!」と誘われました。缶ビール・缶焼酎ならあると聞き、そのまま入店しました。広い4人用テーブルに座り、メニューを見ると右下に缶ビールと書いてあります。
ラーメンとビール
◯早速、SAPPORO黒ラベルを注文
大きいグラスを写真の小さいグラスに代えて貰いましたが、ノペッとして美味しくない。缶から直の方が旨いです。何故だろう。
◯房総式ラーメン・そうれん草70円・チャーシュー250円 1,100円(税別)
ビールを飲みきる頃に房総式ラーメンが出てきました。注文した仕様は「味:醤油」「麺量:普通150g」「辛さ:小辛」「おじや:お腹の様子であと注文」「トッピング:ほうれん草70円・チャーシュー250円」です。初っ端から豪華にしました。
◯耐熱丼ぶり? 保温?
なんか変わった丼ぶりです。耐熱丼ぶりなのでしょうか。最後までスープは冷めませんでした。これはイイですよね。
◯スープは赤いです
基本の辛さの小辛にしましたが赤いです。房総式とは、千葉県の地ラーメンの代表格の「竹岡式」と、B級グルメグランプリで有名になった「勝浦式」の長所を融合したオリジナルラーメンだそうです。そう言えば、つい先日に八千代市の拉通で「竹岡式スペシャル」を食べましたよ。
◯増したほうれん草・炙った鶏肉・刻みタマネギ・キャベツ・糸辛子
これはこれは豪華なトッピングです。刻みタマネギはきっと竹岡式からでしょうね。
◯小辛はちょい辛
辛いのが苦手気味に私でも食べられる辛さです。味わうと旨みのあるスープなので、辛さよりも旨みの方を感じました。この旨みの元は店内表示では「豚骨鶏昆布煮干香味野菜から摂った」と書いてありますが、全然分かりませんでした。堕舌です。
◯チャーシューは肩ロース?
炙り鶏肉が6個ぐらい入っていて充分なのですが、チャーシューは熱いスープと合いまってトロトロして美味しいです。ボリュームが増しすぎますが、次回も追加したいですね。
最後に炙り鶏肉が残る位に食べごたえがあります。この鶏肉は柔らかくて、一口サイズで美味しいです。最初にメニューの説明時に200g入ると言っていましたので大概です。
◯完食完飲
最後まで冷めないスープ。美味しくて完飲してしまいました。
◯おじやを食べるにはスープを残す必要あり
おじやを注文するつもりがなくなりましたので完飲したのですが、おじやを頂く場合にはスープを残す必要があります。⇓これはテーブルの説明書きです。
◯食べ終わって
缶ビールを飲んだ為か、チャーシューを増した為か、満腹になりました。ラーメン店で一番お金を投じているスープを堪能するための施策の様に思いますが、いいアイデアですね。スタッフさんのユニフォームもカッコいい。学生街向けに爆食系に、拉通風の創作系の融合パターンでしょうか。地元だけに流行ってほしいと思います。次回は他の味とおじやを頼んでみようかなと思います。美味しい一杯でした。
その他
駐車場
プラザ・グレミオの前にコインパーキンがありますのでご利用下さい。
おトイレ
グレミオの共有トイレです。水洗トイレですが公衆トイレの様です。
お店情報
店名 房総式らーめん専門店「JINRIKISEN-人力船-」
住所 習志野市大久保1-16-18
定休日 日曜日
営業時間 11時~15時、17時~21時
備考 京成大久保駅から徒歩で5分(私の脚で)