八五九堂 Blog 

仙台就業中の食いしん坊、元千葉県民オヤジの写真とカメラと酒麺飯クロニクル

【酒々井】昔、井戸からお酒が出た酒々井で、酒粕麺を喰らう@らーめんかなめ 千葉県印旛郡酒々井町 初訪問

広告

f:id:afromanjaro:20170619092213j:plain

 こんにちは、エイコク堂です。

 昨日の記事の宗吾霊堂あじさい祭りから、DIC川村美術館の紫陽花を撮りに移動しました。下道で30分くらいです。宗吾霊堂は成田市、佐倉市は隣りですから近いですね。途中でラーメン屋さんを見つけたので寄ってみました。

 お店の店名は「らーめん かなめ」さんです。

 最寄り駅は京成酒々井駅(けいせいしすい)です。少し地味~な店名ですが、ご主人の名前だそうです。地味と言ってごめんなさい。美味しいラーメンでしたので、最後までおつきあい下さい。
 

目次

 

お店の雰囲気

◯この暖簾はらーめん寺子屋出身の証ですね

 らーめん寺子屋。千葉県の松戸のラーメン塾で、この塾ご出身のラーメン店が私の行動範囲に数店あります。最近ではラーメン王石神氏の塾も有名ですが、らーめん寺子屋さんはそれなりの歴史がある様です。このらーめんかなめさんは第一期生らしいです。

f:id:afromanjaro:20170619092220j:plain

注文したメニュー

◯妻はかなめらーめん 700円

 水菜の載ったあっさり醤油らーめんの様です。水菜は苦手なのに此方を選んだ理由は、もう一つは酒粕練り込み麺だからで、酒粕と水菜を秤にかけて水菜載せに軍配が上がったわけです。シンプルな一杯に見えます。妻の感想は大層美味しいそうです。

f:id:afromanjaro:20170619092212j:plain

◯わたしは酒々井らーめん 750円

 麺に酒粕を練り込んだ特製の自家製麺の一杯です。見た目からして綺麗でシンプル。黒っぽい丼ぶりの為がすっきり見えませんが、明るい元で見ると実に美味しそうです。ベビーコーンと青梗菜が珍しく思いました。

f:id:afromanjaro:20170619092213j:plain

 

 これが酒粕練り込み麺です。酒々井の謂れから酒粕を用いたんでしょうが非凡ですね。少し甘く感じるのは酒粕のお陰でしょうか。実際は飛んでしまっていると思いますが。麺量は想像です140~150g位です。 

f:id:afromanjaro:20170619092215j:plain

 

 スープは鶏ガラと昆布がメインなのかな。最近巷では見掛けないスープです。麺が引き立つ感じで美味しいです。これは飲み干しそう。スープ表面のアブラは癖のないタイプの様でした。

f:id:afromanjaro:20170619092214j:plain

 

 チャーシューもあっさり。手が掛かっている様ですがらーめんにマッチしていました。 

f:id:afromanjaro:20170619092217j:plain

◯かなめ麺の替え玉 150円 

 たぶん奥様らしい方が最初に説明してくれたのですが、替え玉はかなめ麺と酒粕麺があり、それぞれのらーめんに違う麺を追加して楽しめると。ならばと、酒々井らーめんの残りスープに、かなめ麺の替え玉をお願いしてみました。
 まず混ぜ混ぜして油ソバの様に頂きます。癖のない美味しい麺でした。

f:id:afromanjaro:20170619092218j:plain

 

 酒々井らーめんの残りスープに投入して頂きます。こちらもあっさり。この時点で追加の味玉も投入。お腹一杯になりました。

f:id:afromanjaro:20170619092219j:plain

◯食べ終わって

 土曜日のお昼時でしたのでお客は切れ目なく来店していました。カウンターとお座敷がありかなり許容人数は多そうです。らーめんの提供時間は短いので回転は良いと思います。
 個人的にはかなめらーめんと食べ、替え玉で酒々井麺(酒粕麺)200円の方が麺の違いを体感しやすいかなと思います。ご馳走様でした。

 

f:id:afromanjaro:20170619092221j:plain

その他 

おトイレ

 綺麗な水洗洋式トイレです。

お店情報

店名 らーめん かなめ
住所 〒285-0921 千葉県印旛郡酒々井町中川339
電話番号 043-497-1660
定休日 月曜日・木曜日
営業時間  11時30分~14時00分 昼営業のみ
備考 全面禁煙・駐車場(お店脇1台・奥の駐車場4台)

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

広告