八五九堂 Blog 

仙台就業中の食いしん坊、元千葉県民オヤジの写真とカメラと酒麺飯クロニクル

【函館】五稜郭・LaConchaラ コンチャ 2017冬

広告

DSC02021 

 こんにちは、エイコク堂です。

 故郷函館帰省の旅の2日目の2本目の記事です。後半編です。前半編は下のリンクを御覧ください。

 実家に帰ると親からの大量のおもてなし攻撃で体重が激増するのが常ですが、食べ過ぎで具合がなる事もしばしばです。お蕎麦3枚(1.5人前)と銀月のお団子を食べた時点で夕飯は無用と決まりました。妻も頷きます。両親も同じだった様です。

 余談ですが実家の両親の夜は早いんです。愛犬達の散歩が午前4時前後なので、夜は6時過ぎには自室に入ってしまいます。リビングは愛犬達の寝室と化します。客間にはTV も無いので、昨夏に帰省した時には夜は毎晩一人で飲みに出掛けました。
 そして、この日も就寝の段取りに入る両親の為に夕方には実家を後にして、近所の五稜郭公園まで弟に送ってもらいました。

 今日の記事は、五稜郭公園からホテルに戻ってベイエリアでの夕食ネタです。まっ、食べてるんですけどね。最後までお付き合い下さい。

 

2日目前半の記事 

www.bgg-eikokudo.net

初日の記事 

www.bgg-eikokudo.net

  

目次

 

特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)と五稜郭タワー

五稜郭は、江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭である。箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に幕府が崩壊、短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。 

出典元:ウィキペディア

 

 ウィキペディアの抜粋の通りに二度歴史に顔を出す五稜郭は、私にとっては単なる遊び場の記憶しかありません。幼少期には幼稚園の運動会の会場になり、小学校では遠足の集合場所、土塁でスキーやソリ遊びをしたものです。高校は五稜郭に隣接する広大な校庭の高校に進み、卒業写真は大砲のお台場でした。

 カメラを始めなかれば、今回の旅でも立ち寄らなかったと思います。と言うことでまずはお堀です。

 ▼氷が張って積雪で真っ白でした。ボートは乗れませんね。

DSC01966

DSC01967

 ▼郭内の広場から土塁越しに函館山とは反対側、函館平野の先にある横津連峰の雪が眩しく見えます。夕方ですが青く眩しい位でした。余談ですが、写っている観光客はアジアの方々です。

DSC01969

 ▼復元された箱館奉行所。完成時に入場しましたが、妻と二度目の入場です。随分立派な造りですが、寒いですよね。中は。

DSC01968

 ▼遊び場だった広場にこんな立派な奉行所が復元され、足元からはたくさんの出土品があったそうですから驚きです。

DSC01973

DSC01976

DSC01987

DSC01988

DSC01989

DSC01990

 ▼五稜郭公園と言えば桜と赤松です。桜の見頃は5月連休の頃です。

DSC01995

 ▼こちらが赤松です。奉行所築造当時からの現存する赤松は87本?(怪しい記憶)です。木登りもしましたね~。樹齢150年の赤松には番号が振ってあります。

DSC01998

DSC01992

 ▼夕陽が赤松と雪を照らして綺麗でした。

DSC02005

DSC02012

 ▼新五稜郭タワーと赤松。最初の一枚の方が綺麗に撮れていましたね。

DSC02019

 ▼折しも五稜郭のライトアップが始まっていましたが、35mmレンズでは中々撮れずに函館山と函館港方向を撮っただけで帰ってきました。

DSC02030

 

バルレストラン ラ・コンチャ(La Concha) 

 ホテルに戻り寛いでから、またまたベイエリアをお写ん歩。軽くBARでもあればと散策しましたが、前夜に目星をつけたお店は木曜日はお休みが多かったです。感じがイイなぁ~と思っていた最後に一軒はスペイン料理のバル。食べないつもりの夕飯を頂く事になってしまいました。 

f:id:afromanjaro:20170215170911j:plain

 お店はスタンディングとダイニングがある粋な造りのお店でした。客層は地元民だけ。観光客は函館では海鮮を食べるんですよね。

f:id:afromanjaro:20170215170910j:plain

f:id:afromanjaro:20170216170524j:plain

f:id:afromanjaro:20170215170855j:plain

 

 ▼普段は飲まないワインから。フルート ノブレ 2015を。う〜ん、辛口!

f:id:afromanjaro:20170215170853j:plain

 ▼本日のピンチョスから近海産のニシンの酢漬け 280円

f:id:afromanjaro:20170215170854j:plain

 ▼本日のピンチョスから十勝産マッシュルームのグラタン 280円

f:id:afromanjaro:20170215170857j:plain

 ▼本日のピンチョスから厚岸産メークイーンと若鶏のキッシュ 280円

f:id:afromanjaro:20170215170858j:plain

 

 ▼メインから近海産アンコウのグリエ〜アメリカンソース 1,500円

f:id:afromanjaro:20170215170900j:plain

 

 ▼妻が頼んだ自家製赤しそのジュース 780円

f:id:afromanjaro:20170215170901j:plain

 

 ▼もう一つメインからコシード〜ひよこ豆と自家製生ハムの煮物 1,200円 天井から吊るしてあった生ハムですよ。

f:id:afromanjaro:20170215170902j:plain

 ▼もの凄く美味しんですけど、妻はひよこ豆でお腹がいっぱいになりました。

f:id:afromanjaro:20170215170903j:plain

 

  ▼メインの最後はペッパーハンバーグ 肉汁と粒コショウのソースが旨すぎ。そして、どのガルニもしっかり調理してあり、このお店は当たりです。

f:id:afromanjaro:20170215170905j:plain

f:id:afromanjaro:20170215170906j:plain

f:id:afromanjaro:20170215170907j:plain

f:id:afromanjaro:20170215170908j:plain

f:id:afromanjaro:20170215170909j:plain

  ▼ラ・コンチャ 恐るべし。また、来るべし。多分。

f:id:afromanjaro:20170215170912j:plain

 

お店情報

店名 ラ・コンチャ
住所 〒040-0053 函館市末広町14-6
電話番号 0138-27-2181
営業時間 平日・土曜 17:00 ~ 23:30(L.O. 23:00)
     日曜    17:00 ~ 23:00(L.O. 22:30)
定休日  月曜日
座席数  スタンディング8~10人
     メインダイニング20席
                個室2室(1室10席、4名様から※要予約)
駐車場     3台
お店のHP → http://www.vascu.com/laconcha/ 

 

 食べ終わってホテル迄帰りしなに、また会場冬花火が上がりました。前日よりも人出は多かったです。
 最後の晩も楽しめました。

 

 函館帰省の旅は残すところ明日一日になりました。明日は市電に乗って、実家に行ってから東京に帰る記事です。
 では今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂き有難う御座いました。

 


DSC02086

DSC02100

 

今日のカメラ 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

広告